BanG_DUEL!制作にあたって考えたこと③
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あけましておめでとうございます。ダラダラしてたら年末年始はあっという間に過ぎ去ってしまいました。第1話の編集が全然進んでいません。(汗)
前回に引き続きBanG_DUEL!第0話の制作で考えたことについてツラツラ書いていこうと思います。
今回は友希那さんの使用カードと召喚口上について書いていきます。
使用デッキは【ローズ・ドラゴン】。
決闘者のバンドリーマーに友希那さんっぽいデッキを聞いたら満場一致でコレになりそうだと勝手に思っているんですが、このデッキのカード実は全く触ったことが無く、色んな解説動画やデッキレシピを参考にしました。
デッキ自体は割とオーソドックスな内容になっていますが、デュエル展開については、青バラの名を冠したバンドのリーダーなので《ブルーローズ・ドラゴン》を何とかして出そうと思いデュエルプロットを最初に組んだものからアドリブで少しいじりました。その為の虹クリボー。
そしてエースはもちろん《ブラック・ローズ・ドラゴン》。
このモンスターの召喚口上はかなり悩みました。《スターダスト・ドラゴン》と同様、原作の召喚口上は非常にテンポが良く出来るだけ面影を残したいとは思ったものの、僕はロゼリアファンでは無いので『友希那さんぽい改変』に悩み、取り敢えず完全オリジナルで作ったのが初登場時の
「覚悟の炎が、不滅の絆を纏て奇跡の力となる！シンクロ召喚！咲き誇れ！《ブラック・ローズ・ドラゴン》！」
です。
『Roselia』というバンド名が青バラの花言葉「不可能を可能にする」「奇跡」に因んで付けられているので、同様にバラの花言葉を組み合わせて考えました。
ピンクの薔薇の「(愛の)誓い」、黒薔薇の「不滅の愛」、オレンジの薔薇の「絆」、青薔薇の「奇跡」辺りを使ってます。
ちなみに最後の「咲き誇れ」は中の人が同じ「安城トコハ」(『カードファイト！ヴァンガードG』の登場人物)の台詞から引用してます。
普通の召喚口上なら格好良くかつ技術点の高い天才級の口上ですが、(安定の自画自賛)『友希那さんが使うモンスター』の召喚口上としてはちょっと微妙だと思い、Roseliaファンの友人に原作の召喚口上のテンポを保ちつつ友希那さんっぽく改変できないか依頼しました。
その結果生まれたのが2つ目の召喚口上、
「不死身の炎が、貴方の全てを包み込む！シンクロ召喚！返り咲け！《ブラック・ローズ・ドラゴン》」
です。友人サンガツ。
結局自分で考えた口上がかなり気に入ったので両方使いました。破壊じゃ無くてバウンスだったのはとても助かった…
友希那さんの使用カードと召喚口上については以上です。次回は会話パートやその他余談を書けたら良いなーと思いましたが、そういえば前回「友希那さんについては"余談も含めて"次回に回す」とか言いましたが結局余談書き忘れていることに今気づきました。次回書きます。(フラグ)
ではまた。
