TAKA_書き散らし

動画のこととかその他色々。

リステップトレカ デッキ紹介【Rebootトロワ】

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

相変わらす動画出るまで時間かかりそうなのでデッキ紹介をば。

今回はReboot環境で猛威をふるった【Rebootトロワ】を最新カードプール版にチューンナップしたデッキの紹介です。

 

 

 

【Rebootトロワ】とは?

一応Rebootトロワがどんなデッキだったか解説しておきましょう。

最大16000のパンプアップが可能な《緋村那岐咲[Reboot]》を《南風野朱莉[Reboot]》でお膳立てすることで圧倒的高IPPをもって短期決着を狙うデッキで、トロワの安定感がそのまま爆発的火力に繋がる点や上記の2枚でコンボが成立するので(火力をある程度犠牲にすれば)他のギミックを組み込む余裕がある点からReboot環境で高い使用率を誇りました。



 

全体的にIPP関連の効果のインフレが進み頭1つ抜けていた印象は薄れましたが、上記の長所2点は今でも強みとして通用すると思うのでこれらを主軸にデッキを組んでみました。

 

デッキレシピ及び採用カードについて

 

デッキレシピはこんな感じ。



 

続いて採用カードについて1枚ずつ解説していきます。

 

Lv0 (10枚)

《緋村那岐咲[PJs: Party!!]》1枚

始めにに出すレベル0として採用。序盤から高い防御札として活躍できるカードではありますが、サイドをIPPモリモリにして戦うデッキであるため防御以上に輝く場面が無く、1ターン目はだいたいLv1トロワがセンターに立ち映画村那岐咲の条件を満たすため、IPP上昇を理由に採用する必要性は無いです。

 

《白鳥天葉[にゃんだふるぱーてぃ♪]》3枚

山札からレベル0のトロワアンジュを空いているサイドに登場させるライブカード。

場が埋まると完全に腐ってしまう(しかもレッスンカードでないため文化祭陽花のコストにすることもできない)明確な弱点こそありますが、後攻で非常に輝くカードです。

サイドのアイドルが少ないとReboot那岐咲の効果を活かしきれないので早い内にサイドは埋めておきたい上、相対的に火力が落ちている以上後攻なら1・2ターン目にできるだけ多くプレッシャーを与えておきたいところ。後攻1ターン目のライブフェイズでこのカードを使う事を狙っていきます。

詰めの場面でも活躍の機会があり、3ターン目にRebootギミックでぶん殴った後4ターン目開始時に残っているReboot那岐咲を発動してからセンターをクリスマス那岐咲に張り替え、ライブフェイズ開始時にこのカードを使ってReboot那岐咲のフラグを回収することで純トロワギミックとRebootギミック両方の火力を引き出す、なんて事もできたりします。

 

《帆風奏[PjsParty!!]》4枚

相変わらず現状唯一のレベル0キャラカード。火力が出るのは勿論、手札交換効果も重要なのでフル採用。前述の通りサイドにガンガン出していくわけですが、後述のオルタンシアギミックでレベル2を立てることに関してはやや安定感があるので、夏祭り瑠夏をコストで捨ててその効果を起動する動きも狙っていきます。特に後攻の場合、先攻3ターン目(自身のセンターがLv2、相手センターがLv3の状況)に大ダメージを食らいやすいのでその対策としても機能します。

 

《伊津村紫[Summer is in the air!!]》2枚

陽花を何でも1枚サーチできるお馴染みのカード。Lv2の陽花を持ってくる目的での採用です。後述のLv1那岐咲とメインギミックの存在から基本的にサイドをレベル2以上にする必要性が薄いため、その枚数を抑えつつこのカードで安定感を底上げしていきます。このカードを含めればLv2キャラカードは実質5枚体制となり、かつセンターに出す分さえ確保できれば良いので事故る事はそうそう無いてす(2ターン目開始時までの計6枚ドローで1枚も引けない確率は単純計算だと約4割ですが、引き直しやトロワでのドローが加わるので実際の確率はここから更に低くなります)。バレンタイン陽花がすでに手札にある状況であれば、自身を場に出してあちらの効果で文化祭陽花をサーチします。

 

Lv1 (13枚)

《白鳥天葉[Made Cafe]》&《帆風奏[Made Cafe]》各4枚

親の顔より見たドロー&サーチカード。初手から引き込んでいきたいので勿論フル採用です。奏の効果は臨機応変に使っていくことになりますが、Reboot那岐咲は朱莉でサーチ出来るので基本的にはそれ以外をサーチすることになります。

 

《緋村那岐咲[Trick or Treat!!]》4枚

IPPが無限になりそうでならないことでお馴染みのキャラカード。1ターン目からゲームエンドまで常に欲しい札なのでフル採用です。Reboot那岐咲の効果1枚でLv3の基本IPPの8000に、2枚分適用すれば2人でTrickorTreat瑞葉に届く事や、後述のクリスマス那岐咲と併せたコンボでRebootギミックがなくとも打点が出せるので基本的にサイドはLv2以上する事はあまり考えずこのカードを並べていきます。

 

《坂東美久龍[MakeOver!!]》1枚

打点担当として採用。汎用性が高い点と後述の《テトラルキア[Reboot]》のサーチ対象であることから採用。詳しくは《テトラルキア[Reboot]》の項で。

 

Lv2 (10枚)

《緋村那岐咲[Reboot]》4枚

このデッキのキーカードその1。発動したターンのライブフェイズにアイドルの登場or場所の入れ替えが発生した場合に、山札を4枚めくってその内のトロワアンジュの数だけサイドを選んでIPPを+4000します。ピンと来ない方向けに咀嚼するとレッスンフェイズ中にIPPアップのフラグを立て、ライブフェイズ中にアイドルのフォーメーションが変わるとそのフラグを回収することが出来る、といった感じです。最大で計16000もIPPを上昇させられる上、発動条件は「場に[Reboot]のアイドルが居ること」。朱莉[Reboot]の効果で発動条件とフラグ回収条件を事実上同時に満たすことができ、お手軽火力お化けになります。トロワ以外のギミックを混ぜると火力が安定しにくいのでこの均衡点を探るのがこのデッキタイプの難しいところでもあります。

 

《緋村那岐咲[映画村へようこそ!!]》2枚

センターがトロワなら場のアイドル2人のIPPを+2000するライブカード。先述の通り1ターン目からセンターにトロワを立てるため攻防一体で非常に使いやすいですが、にゃんだふる天葉と発動機会を食い合ってしまうので採用枚数は抑えめ。そもそも先攻だと能動的に使う場面がほぼ無いのであんまり多くても困る……

 

《伊津村陽花[Be my Valentine!!]》1枚

センターに登場させる主なLv2として採用。紫でサーチ出来るのでピン刺しです。センターに登場時紫が場に入ればオルタンシアをサーチ出来るので、紫がタブついてる場合も無駄なく動くことができます。

 

《伊津村陽花[文化祭へようこそ!!]》1枚

お馴染み最強カード。てすがトロワ以外のカードが多いと打点が出ない上、そもそもMadeCafe天葉&奏で手札が簡単に増えるため無いと困る訳でもなくピン刺し。と言ってもあると嬉しいカードであることには変わりなく、Reboot那岐咲を戻して追撃を狙ったりMadeCafe天葉奏を戻して那岐咲の打点を確保したり臨機応変にアドバンテージを稼いていきます。

 

《一条瑠夏[夏祭り、2人きり]》2枚

センターに登場させるLv2その2。サーチができ場に出した際に効果が起動する陽花と、素引き前提の代わりダブついた際に効果が活きるこのカードで棲み分けしてる感じです。Lv0奏の手札交換効果で捨てて発動を狙います。センターが入れ替わるRebootギミックとはやや噛み合いが悪いですが、2ドローだけでも十分にアドですし2ターン目から使えるため防御面でかなり重宝します。

 

《テトラルキア[Reboot]》2枚

ついに出たテトラ万能サーチレッスンカード。このデッキの影のキーカードと言ってもいいかもしれません。特に条件は無くテトラのカードを何でもサーチでき、2・3ターン目にReboot朱莉or美久龍をサーチしてコンボのセットアップをするのは勿論、朱莉の効果でこのカードを経由してReboot美久龍orLv1美久龍をサーチすることでデッキを圧縮してデッキ内のトロワ率を上げつつ盤面を強化することができます。事故回避のためLv3テトラを多く採用していた既存の構築と異なりそれらの枚数を減らせるのでよりデッキスロットが空き新規トロワやその他のギミックの採用自由度が増しました。

このカード最大の難点としては現物を用意しずらいことでしょう。私は交換やらメルカリやらで集めましたがテトラだけ被り逆にステラマリスとトロワのRebootは持ってないので交換とかしていただける方が居たらめちゃくちゃ有難いです。

 

Lv3(5枚)

《南風野朱莉[Reboot]》2枚

このデッキのキーカードその2。自身のセンター登場に[Reboot]カードを2枚サーチする効果と自身のパフォーマンス後に手札からテトラルキア1人をセンターに横向きで登場させる効果を持ちます。このデッキにおけるサーチ対象としては那岐咲、テトラルキア、美久龍、そして2枚目の自身と4つ択があり、なんのセットアップも無い状態からでも那岐咲と美久龍をサーチすれば基本コンボが完成します。偉すぎ。先述しましたが《テトラルキア[Reboot]》と相互にサーチできるため、

①《テトラルキア[Reboot]》でこのカードをサーチ

②このカードをセンターに登場させ《テトラルキア[Reboot]》(2枚目)と《緋村那岐咲[Reboot]》をサーチ

③2枚目の《テトラルキア[Reboot]》で《坂東美久龍[Reboot]》をサーチ

という形で安定性が向上しつつさらに多少のデッキ圧縮を挟みながらコンボのセットアップが出来る様になりました。

既にパーツを確保しているならばLv1美久龍をサーチすればいいのでかなり無駄が無いです。

 

余談ですが、4th円盤付属カードは全て[Reboot]カードなので単純にサーチ対象カードが増えたわけですが、《KiRaRe[Reboot]》と《テトラルキア[Reboot]》の登場によりついでに全てのテトラルキアとKiRaReのカードにアクセスできるようになってます。今後も何らかのコンボでお世話になるかも。

 

《坂東美久龍[Reboot]》1枚

自身のセンター登場時にIPPを+2000(次のターンまで)する効果とRebootテトラ共通のバトンタッチ効果を持ちます。防御札として優秀(デッキ成立当時基準)なので基本的には朱莉から張り替える先として使うためピン刺し。IPP20000の複数回攻撃とか毎ターン23000とかが飛んでくる今の環境では決して安心できる値では無いですがまあ10000は普通にありがたい。プレッシャーゾーンに落ちたら?まあそん時はそん時で

《緋村那岐咲[Lovely Christmas!!]》2枚

《テトラルキア[Reboot]》のおかげで空いた枠にサブギミックとして採用。流石にRebootギミックだけで10枚持ってけるかと言われると怪しいですが、こちらはこちらでRebootギミック以上に攻撃特化なカードなので詰めの場面で登場させるのが主です。サイドにLv1那岐咲が居ればいるほど高い総IPPを叩き出せる上、(lv0奏を山札に戻しておけば)Lv0天葉の項に記した通りRebootギミックと純トロワギミック両方で総攻撃することもできるので普通に強いです。(小並感)

 

戦術

初手~1ターン目

盤面をある程度埋めつつ2ターン目に向けてRebootテトラルキア・オルタンシア・夏祭り瑠夏の内2種は確保したいので、とにかくMadeCafe天葉でドローしていきたいです。よって初手はlv1トロワ2枚以上を狙いたいです。後攻の場合は守りを考慮して《緋村那岐咲[Trick or Treat!!]》を確保したいところ。

 

2ターン目

1ターン目に確保したLv2をセンターに出しつつRebootテトラを確保しておきましょう。

あとは流れで(適当)

 

3ターン目~4ターン目

3ターン目にRebootギミック、4ターン目にクリスマス那岐咲でプレッシャーを与えて一気に畳みかけていきます。

 

基本的には採用カードの項で説明しているので詳しいことはそっちをしっかり読んでください()

 

おわりに

ここまで紹介しといてなんですが、Rebootトロワに正解は無いです。火力を取るか出張ギミックを増やすかテトラの採用カードをどうするか、使う人の好みや感覚によって内訳にかなり差がでるデッキタイプだと思うのでぜひ組んでみて自分なりのRebootトロワを見つけましょう。

 

リメンバーズAC2023 26日目 あとがき

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

当記事はリメンバーズAC2023の参加記事……ではなく、

完走した感想その振り返りと挨拶をする記事となります。

adventar.org

(26日目を名乗っていながらゴリゴリに遅刻です)

 

 

 

挨拶

改めまして、リメンバーズアドベントカレンダー2023主催のTAKAです。MerryChristmas!!!!(遅刻)

めでたく完走いたしましたが、今年は25日分全ての枠が埋まりかつ全ての作品・記事が無事に公開されることが出来ました。ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

来年も1年どうぞよろしくお願いします。

 

投稿作品・記事の振り返り

投稿を紹介したり感想をぶら下げたりといったことが期間中あまりできなかったので、25日分の投稿を振り返り感想を垂れ流していきます。



12/1 TAKA WINTER JEWELSの話

taka-arisa-15.hatenablog.com

 

今年もトップバッターを務めさせていただきました。

WINTER JEWELSはいつ聞いてもエモい  正解

追記で触れたリステップトレカ対戦動画もしっかり上がってるのでぜひ見てください(宣伝)

 

12/2 にるひもさん 豪華3本立て!!!月次分析まなさんご・四季で感じるまなさんご・推しカプだけカレンダーまなさんご

niruhimo.hatenadiary.jp

 

昨年の年表に引き続きまなさんご学の記事。まなさんごといえば春。春といえばまなさんご。めちゃくちゃ個人的な意見ですが、WHY珊瑚はもう一つ上のTierでも良いと思う。

 

ところで推しだけ卓上カレンダー、いつ届くんでしょうか……

 

12/3 めしょさん 碧音お姉さまと温泉なんてうらやまけしからん! | 

www.pixiv.net

 

[色付く秋に囲まれて]式宮舞菜のエピソードを題材としたss。さゆんご推しの私としては2人の掛け合いを読めただけでもとてもありがたかったですが、何より瑠夏と碧音の距離感が非常に素敵でした。

 

12/4 ヒロさん リステップに出てきたライブ絵の会場を特定する

hiro-kakiko.hatenablog.com

 

聖地好きとしてこういう記事は大好きなんですが、オルタンシアのカードに府中の森芸術劇場が出てこなかったのが個人的に意外でした。

岡崎体育のトロッコ…………なめとんかワレ(脱線)←トロッコだけに

 

12/5 エーコグさん 高尾校vs本校vsテトラルキア、三つ巴のサバゲー合戦冬の陣

www.pixiv.net

 

KiRaReVSステラマリス&那岐咲VSテトラルキアサバゲ―対決ss。完全にバカやってる碧音でめちゃくちゃ笑いました。

 

12/6 花車さん 紗由・みいのイラスト

 

まさかの1日2本投稿。「公開のタイミングを失っている」とのことだったので、この企画がそういった作品の公開の場になったのはやって良かったと素直に思います。

 

12/7 まな(リステまとめ鈍足管理人)さん 【SS】朱莉「くろっはー!」【アドベントカレンダー

resteblog.livedoor.blog

テトラルキアの日常ss。以外にノリノリなハクが萌えです。というかこの会話ログみたいなページデザインどうなってるんでしょうか

 

12/8 aynaliEさん リステップEX譜面瞬間密度ランキング

ayn5572.hatenablog.com

 

タップ密度ランキングの予定調和っぷりとは裏腹に、個人的には瞬間密度ランキングの方は意外な並びでした。

まっすぐ→→→ストリーム!はいいぞ……

 

12/9 zk3rさん 𝑻𝒊𝒎𝒆 𝒂𝒏𝒅 𝑺𝒑𝒂𝒄𝒆 ~HiTECH & EDM Remix~

 

本アドカレ初の楽曲リミックスの投稿。音楽知識とかは全然無くてふわっとして感想になってしまいますが、Bメロがめちゃくちゃ好きです。是非他の曲のリミックスも聞いてみたい。

 

12/10 かまのさん 和サンタ瑞葉

www.pixiv.net

 

いやっ……衣装のデザインがマジで良すぎる(語彙)

オタクは和洋折衷に弱い……

 

12/11. ミールさん 第一回!リステップHard譜面突発⭐︎付け超会議!(Presented by リステップ対策委員会)

nekojijo.hatenablog.com

 

いわゆる16〜7の壁に悩む人にとても役立つ記事。テップ始めた時に読みたかった……

初期譜面の「最初に降ってくる色に合わせるパズル」、未だに全然できません。

 

12/12 Molさん 怪文書の空欄を導け!〜第1回怪文書センター試験

mol921.hatenablog.com

 

さゆんご怪文書の穴埋め問題、年相応の子供っぽさがどの選択肢も溢れる第7問が良問すぎやしませんか。(10点中5点の人の感想)

 

12/13 花車さん リメンバーズ生物科学会 活動報告

hanaguruma.hatenablog.com

 

花車さん2度目の登場。同じ専門分野のメンバーでリステを掘り下げる試み、めちゃくちゃ面白そう。生物以外にもリの学会とかあるんでしょうか。なぎにゃんことなぎわんこの比率からみる運営のケモ性癖の議論……

 

12/14 まな(リステまとめ鈍足管理人)さん 【SS】朱莉「ハクちゃんが猫になっちゃった!」【アドベントカレンダー

resteblog.livedoor.blog

 

こちらも2度目の登場となる管理人さん。テトラ、とういかハクのギャグストーリーはハズレ無しな印象があります。

リステまとめ鈍足は28日を最後に更新を終了されるとの事。事情が事情ですし、しんどい中更新を続けてくださっていただけでも頭が上がりませんが、閉鎖せず維持はしていくとの事。本当にありがとうございます、そしてお疲れさまでした。

 

12/15 カイバルさん 没案だって二次制作なんだ!

kaival.seesaa.net

 

ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?走っ…てる?紗由と珊瑚が追いかけっこしてる?

舞菜と珊瑚が寝てるぞ!瑞葉がこっちを見てるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!

 

12/16 もちづきさん 【リステAC2023】高尾山杉苗奉納企画報告2023!【Re:ステージ!】

rei-mochiduki-1107.hateblo.jp

 

参拝お疲れ様です。7時半から登るのは中々ハード……

リアイベが無かったにも関わらず昨年以上の奉納額となりめでたくサブちゃんにより近づく訳ですが、残念ながら小西さんと河脇さんとはお別れ……1年間ありがとうございました。

追記

もう来年分の奉納者一覧が掲示されているみたいです!

 

 

12/17 んペ助さん Hit me, blue.

www.pixiv.net

 

舞菜と瑠夏、なんだかんだサシで絡む機会を見ることは(私は)少ないので新鮮な気持ちで読ませていただきましたが、現役最強と期待の新星、大会で相対する強豪たちのさわやかで熱いスポコン的な1面を味わえる良い組み合わせですね。

 

12/18 藤村楓馬さん リステップ神譜面選手権

fm-rst.hatenablog.com

 

テップの譜面の記事。「楽しい」譜面の数々の中でも銀河の雫の楽しさは特に異常じゃあないですかね(個人の感想です)

 

 

12/19 nonchiさん ステラマリスのイラスト

 

QED衣装の3人絵。この衣装マージで格好いいですよねえ〜〜〜〜〜

碧音の余裕の笑みがめちゃくちゃ好きです

 

12/20 イザナさん トライアムトーンのイラスト

ラムトンの3人絵。日向の熱意が二人をReさせていく熱いストーリー、早く読ましてくれ。漫画や公式イラストでは見られない日向のどこか落ち着いた表情が好こです。

 

12/21 SABACanさん いい感じのオルタンシアSS

 

陽花帰国後のオルタンシアを書いたss。甘える事に少し躊躇が無くなった陽花がとても微笑ましい。陽花帰ってこい…………

 

12/22 たまどれさん わたしの12月22日

www.pixiv.net

 

まなさゆのss。朝の静かな文化部棟で2人だけで練習する下りが、冬の澄んだ空気感も相まってとても何にも代えがたい特別な雰囲気を感じました。

 

12/23 鮹宮ビーソニさん 雪と珊瑚

 

冬の珊瑚のイラスト。コートが似合ってて素敵です……かわいいのにロングコートが似合う美人さんなんて珊瑚は無敵だねぇ……末は博士か大臣だねぇ

 

ちなみにビーソニさん主催の「リメンバーズ冬の二次創作祭り」が今年も行われています。期間は12/26~1/8(既に始まってます!)。#リメンバーズ冬の二次創作祭り2023 をつけてイラストや小説を投稿しましょう!

 

 

12/24 幸茶さん 鈴村女子中学アイドル部!

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いつか3人でライブしたい!←俺゛も゛見゛た゛い゛

3人で名前を書きあってるのがめっちゃほほえましい。

 

 

12/25 かまのさん かえのLive2D

 

前年に引き続きトリを飾ってくださいました。(これLive2D的なやつであってますよね?間違ってたらすいません)

陽花に続くリステLive2D2人目。動いてるのめっちゃ可愛い~全員分見たいですね(暴)

 

 

企画の振り返り

さてここからは来年に向けて企画そのものの振り返りをしておこうと思います。

昨年に開催した際に既に2023版の開催自体は考えていましたが、リステオンリー4を受けモチベがモリモリになり正式に開催決定。告知を早い段階で出来たのは昨年の反省を活かせてよかった。事前に登録開始期間のアナウンスをしたこと、およびその時期(11/12~)も結果的に11月末のいい感じのタイミングに全枠が埋まる事に繋がり良い動きででした。来年も続けようと思います。また、場合によっては2枠目(要するに1日2投稿)も用意出来ればいいなーと思ってます。

 

反省点としては主に2点。

小ガバとしては前述の通り投稿を紹介したり感想をぶら下げたりといったことが期間中あまりできなかった点です。昨年はやっていたのですが、今年は前年比でやや忙しかった(言うほど忙しくないだろ)ので、主催として盛り上げていくことがあまりできませんでした。来年は時間的に余裕があるであろう点や25日間絶え間なく投稿されたことそれだけで一定の盛り上がりに繋がったであろう点から反省点としては軽めかな。

 

大ガバとしてはまたも初日投稿がグダグダだったこと。唐突に始まった昨年と比べ余裕があったはずですが、前日までに完成させられず投稿タイミングを完全に見失ってた上に、リンクをアドカレに貼り忘れるポカまでする始末。

投稿タイミングについてはあまりプレッシャーになって欲しくないので参加者の方々に朝イチで投稿することを要求するつもりはありませんでしたが、とはいえ自分くらいきちっとしたスタートを切れるように気合い入れようや。来年こそは。二度あることはサンドバル

 

完走した感想とか言ってたらほんとにRTAのコメントみたいになってしまいましたがこんなところでしょうか。

 

追記

この記事も27日までには上げる予定でしたが全然間に合ってません。すません

 

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。改めまして25+α日間お付き合いいただきありがとうございました。そして参加してくださった方々、本当に本当にありがとうございました!

 

再度の告知になりますが、#リメンバーズ冬の二次創作祭り2023 も開催中です!

 

2024年もRe:ステージ!とリメンバーズが元気であることを願って記事を締めさせていただきます。それではよいお年を~!!

 

 

リステップトレカ デッキ紹介【メイド舞菜コントロール】

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

いよいよ年の瀬となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。リストレ対戦動画のストックが尽きてしまい次回投稿がだいぶ先になってしまう気がするので、ブログ記事でリストレ要素をば。

ということで唐突にデッキ紹介をやってみたいと思います。

回復KiRaReの動画の振り返りで少し触れた今一番気に入っているデッキ、【メイド舞菜コントロール】の紹介です。

デッキレシピはこんな感じ。

ここにきて4年くらい前に買ったオンゲキのスリーブが生きる時が来るとは思わなんだ

 

 

プレッシャーゾーンとバックステージを第二の手札のように使ってライブを進めていくデッキです。

基本的な戦術としては舞菜[viva non2]・陽花[文化祭へようこそ]でバックステージのカードを、かえ[June Bride]+舞菜[made cafe]でプレッシャーゾーンのカードを使いまわして守りを軸とした戦いを進めていきます。

 

採用カードについて

(網掛けするのが面倒くさいのでカード画像は舞菜だけしか貼ってないです。スマン)

Lv0

みい[SeasidePARTY!!]

最初にセンターに出すアイドルファーストヴァンガードとして採用。母の日みいを採用しづらい繊細なデッキであるため、後述する瑞葉の条件を満たす目的で採用しています。

 

かえ[made cafe]

コンボデッキおなじみの手札交換札。このデッキではライブカード、特にかえ[June Bride]を山札に戻すことを目的に使用します。場に登場させる分も含めてかなりの回数使用する事になるのでフル採用。

 

紗由[viva non2]

舞菜の効果でバックステージに送られたライブカードを山札に戻す事が理想ですが効果は1戦で一回使うか、それも4ターン目以降になるので2枚のみの採用。後述する瑞葉の条件を満たすためにも序盤は場に登場させていきます。

 

舞菜[vava non2]

このデッキ、ひいてはKiRaReデッキの潤滑油。全てのKiRaReカードの使用回数を増やせるのでフル採用。バックステージをパレットとするならこのカードは筆です。

 

lv1

本条香澄[ひなまつり]

打点要因として採用。1ターン目にセンターを成長させる先としての理想ですが、このデッキにおいては効果は無いに等しく、中盤以降は舞菜で使いまわせるのでギリギリ素引きを狙える3枚採用にしています。

 

瑞葉[母の日クッキング]

万能KiRaReサーチカードなのでフル採用。場にKiRaReが2人いないと発動できないず無理に発動させようとすると逆に事故ることも多いので、ひなまつり香澄を引けなかった場合のセンターの成長先となります。

 

かえ[China DRe:ss]

コンボデッキ御用達のカードその2。KiRaReカードは瑞葉でサーチできるので基本的には陽花と瑠夏を手札に加える事が主目的。手札枚数が減らず、かつ発動条件が緩いためフル採用。動けないと始まらない上陽花や舞菜で回収すればいいので序盤は躊躇なくガンガン使っていきます。

 

lv2

瑠夏[flower festival]

おなじみ汎用lv2キャラカード。序盤は手札が増えないデッキである都合上、プレッシャーゾーンと手札交換する効果によって得られる選択肢の増加がかなり重要となります。素引き前提ですが、引けないと防御面でかなり厳しくなるのでフル採用。

 

陽花[文化祭へようこそ]

おなじみ最強カード。このデッキでは非常に貴重なドローソースであり、手数を増やすため舞菜[viva non2]を中心に戻します。使うと山札のライブカードの割合が減る点やバックステージのカードが少ない状態だと舞菜[viva non2]で発動できるカードの択が減る点でアンチシナジーであり、1ターンに1回のみの発動を想定して2枚の採用にとどめています。

 

かえ[June Bride]

このデッキの主軸となるカード。センターのパフォーマンスで捲られた際にプレッシャーゾーンと手札のカードを交換することが出来るが、この際に条件を満たしているライブカードを「置く」事によってその効果を使用できます。(対戦動画振り返りブログpart4参照)このデッキでは後述の3種のライブカードの効果を起動できます。先の表現を引用するならば、プレッシャーゾーンをパレットとした場合の筆にあたります。もちろんフル採用。

 

星咲あかり[オン×ステージ!]

コラボ曲を出したら何故かついでに謎のカードゲームに参戦させられてしまった訳ですが、センターが舞菜であることが発動条件のため、ほとんどの場合かえで効果を起動できます。効果としては美久龍[spring is in the air!]と同じセンターのIPP+6000と高い防御力を発揮しますが、センターのIPPが馬鹿みたいに高い状況に遭遇しやすい現環境では攻撃札としても重宝します。舞菜[made cafe]やかえ[June Bride]で効果を2回使用すれば瑠夏の効果を4回適用した碧音[夏祭り]に並び、香澄[ひなまつり]と併せ瑞葉[Trick or Treat]の23000にも届くので輝く場面は結構多いです。手札でダブつくと困るが使いまわす事を踏まえても複数枚ある方が安心なので2枚採用。

 

碧音[にゃんだふるパーティー]

後述する紗由[splash!splash!]と同じく「プレッシャーゾーンに置かれる」事を発動条件とするライブカードのためかえ[June Bride]で効果を起動することが出来ます。サイドをパフォーマンス不可にするかなり限定的な正直今更このカード使ってる人見たことない防御札ですがが、相手のサイドのIPPが8000以上になっている場合は実質的に紗由と同等(、あかり以上)の効果量となる点とプレッシャーゾーンの状況を問わないため序盤でも機能することから、このデッキにおいては紗由と相互互換のカードとして使用することが出来ます。自分のターンでは効果が無く事故要因にもなるためピン採用。

 

lv3

舞菜[made cafe]

このデッキの主軸となるカードその2、自身がパフォーマンスをする際に捲れたライブカードの効果を1度だけ追加で使用できます。この効果で主にかえ[June Bride]の効果を追加発動することで手数を増やします。1ターンに1回しか使えないため現環境において単体ではややパワー不足な面も否めなせんが、先述のあかりの効果を2回起動する動きが出来るおかげでデッキとしては舞菜[KiRaKiRa輝く]と差別化できていると思います。

 

紗由[Splash!Splash!]

かえ[June Bride]の効果で使いまわす主な先となるレッスンカード。プレッシャーゾーンに置かれることを発動条件にプレッシャーゾーンの枚数を減らす、すなわち回復を出来るカードです。前身の回復KiRaReでも主軸となっていたカードですが、弱点としてプレッシャーゾーンからバックステージに送るカードはライブカード以外でなくてはならないので、プレッシャーゾーンにライブカードばかり溜まってしまうと効果が使えない場合があります。そのためのにゃんだふる碧音ですが。その弱点故複数枚採用することは事故原因になるためピン採用。序盤に手札に余裕がある場合は瑞葉で先に手札に加えてストックしておくのもプレイングにおいては選択肢になります。

 

瑞葉[Trick or Treat]

現環境のKiRaReデッキのエースとなるキャラカード。このデッキでは先述の舞菜のパワー不足を補う役割を担います。自身のセンター登場時にバックステージにKiRaReの他の5人が揃っていれば次ターンまでIPPが23000になります。このデッキでは紗由と香澄は意識してバックステージに送る必要がありますが、4ターン目には大抵全員揃っているのでそんなに困りません。センター23000に対して相手はせいぜい2点与えるのが限界になるはずなので1ターン耐えることができ、この間にサイドにリソースを割いて返しのターンで勝負を決めに行くことを目指します。

戦術

コンボによる動きはある程度解説したので、試合の流れに沿ってどういった戦術・動きを狙っていくかを解説していきます。

 

引き直し〜1ターン目

初手は

レベル1×2枚、レベル0×1枚、瑠夏・陽花・メイド舞菜いずれか1枚

の4枚を揃える事を目指して引き直します。残り1枚は何でも良いですが、ライブカードはできる限り山札に戻しておきましょう。

 

センターはひなまつり香澄に成長させるのが理想ですが、レッスンカードを発動できる状態にするのが大事なので無かったら素直に妥協しましょう。

1ターン目は基本的に瑠夏>メイド舞菜>陽花の重要度で手札を揃えていきます。

瑠夏は基本的にかえでのみ手札に加えられるので、こちらを重点的に使用していきます。

 

例)

初手:舞菜[viva non2]、瑞葉[母の日クッキング]、かえ[ChinaDress]、かえ[June Bride]×2

この場合舞菜をサイドに、チャイナかえをセンターに登場させれば瑞葉の発動条件を満たしメイド舞菜を筆頭に自由にサーチが出来ますが、次のターンのドローで瑠夏を引けなければブライドかえをセンターに出さざるを得なくなり守りが非常に脆弱になります。

一方瑞葉をセンターに登場させた場合、チャイナかえの効果を舞菜の効果を含め最低2回発動できます。これにより山札の上6枚から2枚を選んで手札に加えられるので瑠夏を手札に確保できる確率が非常に高く、出来なくても引き込んだ2枚を使って次の展開に繋げることができます。

 

2ターン目

センターが香澄なら1〜2枚、そうでないなら2〜3枚くらいのカードがプレッシャーゾーンに置かれている状態でターンが回って来るはずです。瑠夏の効果で手札交換出来るのでこのデッキにおいてはどの場合でもリソースに一定の自由度がある状態でターンを始められますが、ここで注意すべきは、瑠夏を出してしまうと舞菜[viva non2]を発動できなくなる点です。手札・プレッシャーゾーンにメイド舞菜が居ない場合や瑞葉[母の日クッキング]の条件を満たす余裕がない場合は先にこれらを済ませてから瑠夏を出す必要があります。

また、1ターン目にレッスンカードを殆ど使用しなかった場合、陽花でデッキに戻すカードに困る事になるので回せる内にレベル1レッスンカードは使っておきましょう。

次ターンのレッスンフェイズまでにセンターのパフォーマンス+ターン開始時のドローで3枚手札が増えるので、瑠夏をセンターに出した後は終盤を想定してメイドかえ・紗由をサイドにガンガン出して行きましょう。

 

後攻3ターン目、先攻3〜4ターン目以降

真っ先にメイド舞菜をセンターに登場させ、再びレッスンカードをガンガン使って手札・山札を整えて行きます。

基本的には陽花・舞菜[viva non2]でかえ[MadeCafe]を使い回して山札内のライブカード率を上げつつ、瑞葉[母の日クッキング]・かえ[ChinaDress]で瑞葉[Trick or Treat]や香澄[ひなまつり]を手札に加えて盤面の強化に繋げていきます。前者に関しては舞菜[viva non2]で回収することもできるので、そちらが可能であれば紗由[splash!splash!]を手札に加えておき、かえ[June Bride]によるギミックのセットアップをしておきましょう。

 

先述の通りメイド舞菜だけで戦っていくとややパワー不足気味であり、回復ギミックがあるとは言えプレッシャーゾーンが7枚以上であれば油断せず瑞葉[Trick or Treat]を出しておきましょう。

 

 

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

さて、皆様お気づきでしょうか。

この記事の通りにデッキを組むと枚数が41枚になることに。

 

書き終わってから気付きました。

泣く泣くメイド舞菜を3枚採用にします。プレッシャーに溜まってしまった場合は諦めてください。

(画像は後付なのでそちらが正しいです)

 

 

WINTER JEWELSの話

全人類リステ見ろ定期

どうもリメンバーズアドベントカレンダー2023主催のTAKAです。

本記事は12月1日分の参加記事となります。

adventar.org

 

はじめに

12月1日、今日からアドベントカレンダー企画がスタートとなりますが、まずは参加者の方々にお礼申し上げます。

既に昨年を超える多くの方に参加していただいております。マッッッッジでありがとうございます。来年も是非よろしくお願いします。

 

まだいくつか枠が残ってますので今からのご参加もお待ちしてます。

 

今日から1日1人ずつ、素敵な作品や記事が公開されるわけですが、僭越ながらトップバッターを務めさせていただきます。

 

では本題へ。

 

冬と言えば

気象学的には今日から冬になるそうです。今年は秋が無いようなもんだったので全くそんな気はしませんが。

即ち、WINTER JEWELSのエモさが増す季節になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✖ 不正解

 

WINTER JEWELSはいつ聞いてもエモい。

 

 

 

個人的にKiRaReの曲の中で367daysの次くらいには好きな曲ではあるんですが、せっかく冬の名を冠する曲なので、今日はWINTER JEWELSのエモさを掘り下げてみようと思います。

 

youtu.be

 

 

「星」と「輝き」

日が短くなり練習が終わるころにはすっかり辺りが暗くなった冬のある日、広がる星空をで眺めて星に自分たちを重ねる。そんな6人の日常のひとつを切り取ったような曲で、"いつかなれる 一番星に"という歌詞の通り「星」という言葉に「目指すアイドルとしての姿」といった意味合いが含まれている訳ではありますが、そもそも彼女たちにとって「冬」とはどのような季節なのでしょうか。プリズムステージの話をすると後々の話と噛み合わないのでそれは置いておきますが、どちらにせよKiRaReとしての活動の「終わり」を少なからず意識する頃ではないでしょうか。

"「私たちこのまま 変わらずにいたいね」 見つめ合った

永遠を願うことは 大げさなのかな"

という歌詞はそういった切なさも少し含んでいるかもしれません。

 

そこで今回注目すべきなのは

"「今見上げる星は 遥か遠い昔

輝いたヒカリ」 君がつぶやいた

「私たちももっと 負けずに輝こう」"

という歌詞。

 

歌詞の通り、夜に見える星は恒星が発した過去の光である訳で、

(例えば2番の歌詞にある

"東のビルの上 見える星がキレイ"

に当たると思われるオリオン座の星のペテルギウスとリゲルは、それぞれだいたい500年前と850年前の光だそうです。)

12月15日午後7時の星座(ぷらね館 WEB星座早見盤より)

 

これは光が進むのに長い時間がかかるほどに離れているからというのはご存知だと思いますが、ここで大事なのは夜空の"星"と恒星の"輝き"や"ヒカリ"が全く同一ではないということです。

 

実際にサビでは

"今解き放つヒカリ 未来へきっと届くはずさ"

と、発した輝きが星として未来にも残る事が歌われていますが、「"輝いた"結果アイドルという"星"としてその姿が残る」と言えるのではないでしょうか。

"このキモチ変わらないって わかる"理由、"永遠"への1つのアンサーとして、自身の輝きが"星"として残り続けること、夢見ること・憧れることすら諦めていた中"やっと見つけた 私のヒカリ"をKiRaReという"星座"として残すことを歌っているともとれるのではないでしょうか。

KiRaReの曲であり○○の曲?

"星"すなわち目指すべきアイドル像と"輝き"を別に捉えるという解釈でこの曲を聞いていくと、KiRaReの曲であると同時に誰かの曲でもあるんじゃあないかと思うんです。

 

 

 

うーん……誰だったか……

 

 

 

 

 

紗由さん!? (♪トラウマの記憶)

 

 

この曲、紗由さん(の曲)だと思います

検証する

 

 

 

てなわけで、私はWINTER JEWELSは紗由の曲でもあるのではないかと考えています。というのも、紗由は誰よりも「輝く」事に喜びを感じているのではないかと考えているからです。紗由は当初から「プリズムステージ優勝」を目標として掲げています。それはもちろん、幼い頃から夢見てきたアイドルとしての未来が確約されるほどの大舞台であるからではあると思いますが、その道を経てどんなアイドルになりたいのか彼女は考えているのでしょうか。KiRaReのメンバーの中でも、紗由はその点についてはかなりふわっとしているように思えます。

 

そんな紗由が目指すアイドル像の一つが珊瑚なんじゃあないかとも思いますね。星としても星座の1部としても迷いなく強く輝く珊瑚は、プリズムステージの中では超えるべき相手ではありますが、同時に目指すべき姿でもあり、紗由の対抗心にはそんな憧れも含まれている所が大変良いですよね。(言語化放棄)

▲つい声をかけちゃうけど自分からは宣戦布告しないのホンマに……(6周年記念カードより)

本題から離れてしまうのでこの話はこの辺で。

 

ではなぜアイドルを目指すのか。きっかけは憧れだったとは思いますが、今の紗由はアイドルになる・あろうとする過程、すなわち「輝く」ことそのものを楽しんでいるからではないでしょうか。レッスンを積んで、ステージで披露して、人を惹きつけ笑顔にさせる。そんな「輝く」事を望みながら出来なかった経験があるからこそ舞菜と、皆と出会えて輝ける今を何より楽しんでいるのではないでしょうか。

余談ですがアニメで「どこまでも輝いて見せる!」というセリフがありますが、めちゃくちゃ根源すぎて好きなんですよね。

WINTER JEWELSは、「星」になること以上に「輝く」ことに全力を注ぐ紗由の曲でもあるからこそきっと、歌い出しや落ちサビのソロを彼女が担当しているのでしょう。

 

WINTER JEWELSとIdeal/Idol

現時点でKiRaReの最新曲であるIdeal/Idolは(早く新曲を出してくださいお願いします)、"大人びかけた秒針"や"背伸びして眺めた光景がデフォルトに変わって"といった歌詞から367daysをかなり意識している曲であるというのは皆さんも感じていることだとは思いますが、WINTER JEWELSと見比べてみてもかなり興味深いです。

 

まずは2番のサビ、

"大人になる途中のこと 叫ぶよ 理想を思いきりと

限りある季節の中で 僕らは答えを探した"の部分。

KiRaReの曲としては珍しく直球に終わりを見据えていますが、WINTER JEWELSを強く輝けば星として永遠にその姿が残ると解釈するならば、どんな星を残すのかという点まで話が進んでいるのがこの歌詞。WINTER JEWELSを経てさらに成長した(と同時に終わりが近づいている)からこそのフレーズと言えるんじゃあないでしょうか。

 

ラスサビでは

"10年後でも100年後でも 消せないヒカリになるんだ"と割と直球にWINTER JEWELSを匂わせてきますが、ここで注目すべきはその前後。"忘れたいこと 増えてく足跡 全部宝物だよ"や"憂いも後悔も糧に灯したキラメキを 誇っていくんだ"など、悩んだり悔やんだりしたことも輝こうとした証であり、それも一つの輝きであると肯定しています。

WINTER JEWELSでは

"悩む時もあるよ 焦る時もあるよ 一人で無理なら隠さずに話すそう

 夢のヒカリずっと 決して絶やさないで"

と、そういった経験は輝きを阻むものであるようなスタンスだったため、それらすら輝きの一つとして受け入れている部分に6人の成長と1秒1秒を大切にする気持ちが強く伝わってきます。

 

WINTER JEWELSからの流れを意識して聞くと6人の変化を感じ取れて最高ですね。

 

 

おわりに

「WINTER JEWELSの話」、いかがだったでしょうか。

うまい事言葉ににできなかったり日程が厳しかったため少し物足りない部分もありますが、方向性くらいは何となくまとめられたかなとは思います。

 

 

改めてにはなりますが、今日からスタートとなるリメンバーズアドベントカレンダー2023、素敵な作品や記事が公開されていきますのでどうぞよろしくお願いします!

明日はにるひもさんの舞菜珊瑚学!!!!

昨年の年表めちゃくちゃ助かったのでまたよろしくお願いします。

 

追記

リステップトレカの対戦動画のストックがまだあるので、編集が間に合えば空いてる日に出すかもしれないし出さないかもしれない

1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る part5🈡

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

前回に引き続きリステップトレカ対戦動画シリーズの振り返りをやっていきたいと思います。

玄陽花ループ~最新回の4弾碧音vs瑠夏まで

ようやく完走です

 

 

 

part4はこちら

taka-arisa-15.hatenablog.com

 

あと再生リストはこちら

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第11回 【リステップTCG】禁忌再び 玄陽花ループ!!【リストレ】

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うわ出た

はんぞーさんの【玄陽花ループ】vsTAKAの【オルタンシア紗由】。ちなみに用意してきたデッキを全て見せてしまったので、はんぞーさんからデッキを借りて回してます。まあ壁に等しいのでほぼ中身見てませんが()

ループはかなり高い再現率を誇り、最初の2ターンでパーツのいずれかを全てプレッシャーゾーンに隔離しない限りほぼほぼ決まります。名称ターン1制限の大事さが分かる。

玄刃などでデッキデスを狙う方向性自体はReboot(パック)登場後からある程度考えられていたのですが、ループさせるのは確率的な問題があり机上の空論レベルでした。しかし3弾での母の日みい瑞葉の登場により完成してしまった。というかはんぞーさんが「させてしまった」訳ですが、動画で使うまでは封印してたそうで。ループ自体は動画で少し解説を挟んだ通り、

 

山札をかえ(+瑞葉)のみに、手札に陽花2枚・任意のレッスンカードAを用意

①A発動後陽花1でAとかえ(・瑞葉)を山札に戻しドロー
②再びかえと瑞葉で山札を圧縮(Aが手札に無ければかえで加えておく)
③Aを再び発動後陽花2で陽花1とA、かえ(・瑞葉)を戻しドロー
④引いた2枚の内のかえ瑞葉を使い元の状態に復元し①に戻る
(この時陽花1とAを同時に引いた場合はA使用しその後
陽花1でバクステの残りのかえ瑞葉と陽花2を戻して①に戻る)

という流れです

もちろん200回分山札をバックステージに送る処理やってたら日が暮れるので途中でカットしてます。

 

まあ動画だから笑ってやってますけど、ぶっちゃけ普通に対戦する際にこれやられたらセットアップ長すぎて虚無です。

 

6/10 だいたいロックの日開催、第4弾発売

6/10、YOKOHAMA Bay Hallにて『Re:ステージ! Rock’n’Roll PARTY!! ~Re:SHOUT!!~』開催。物販でトレカ第4弾が発売されました。

行きたかった……就活の説明会のため現地参戦ならず。もちろんアーカイブ買いましたが生で浴びたかった。ちなみにマンさんにトレカは代行を頼んでおいたので30パック確保。

4弾のカードもかなり面白いカードばかりでめちゃくちゃおもろい。(語彙)

個人的に一番注目したのはついに墓地バックステージでの効果発動を搭載した鉄獣戦線ひなまつりかえ香澄&夏祭り瑠夏。前者はみい、後者は碧音と同ユニットのキャラと噛み合いが良いですがそれぞれ汎用性のあるカードでもあり、構築の幅がかなり広がりました。

また、既に匂わされていたlv1だけでなく純構築限定の強力なフィニッシャーを手に入れたオルタンシア、能動的には1ターンに1枚しか発動できないライブカードを最大4枚発動できるハクによりユニット内のカードプールを最大限活かせるようになったテトラ、IPP無限にはならなかったものの火力も安定して出せるようになったトロワ、まさかのちぐはぐメロディ強化、環ちゃんの参戦などどのユニット・デッキもかなり戦えるようになると共に構築の自由度も格段に高まり、個人的には過去イチ面白い環境だと思います。トロワが強いのは相変わらずですが、1強という程でもなくなりセンターのIPPもインフレも相まって最高に楽しい。むしろ回復とクソ高IPPを両立出来てサポートも厚いKiRaReの方が強い気もする。

リステップトレカ、やるなら今。

デッキケースも出るらしいし。

 

第12回 【リステップTCG】IPP5000兆欲しい!!!! オルタンシアvs那岐咲軸トロワアンジュ!!【リストレ】

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そんなこんなで第4弾シリーズ初回ははんぞーさんの【オルタンシア】vsTAKAの【那岐咲軸トロワアンジュ】

今回も発売から2か月開けての8/10撮影となりました。6・7月死んでたので……

ちなみに秋葉原カラオケ館で撮影したのですが、荷物が多いのを見てか広い部屋に通してもらえてメチャクチャ快適だった。ただクソデカスクリーンのせいで画面の明るさがちょくちょく変わります。てかそれ以前に編集ガバ多い

先述した通りオルタンシア側はlv1ライブカードとフィニッシャーとなるKiss the BRIDE陽花により文化祭陽花に頼らずともかなり戦えるようになりました。オルタンシアは総カード枚数が他ユニットより少なく、lv0・1は他ユニットのカードを混ぜないとバランスが取れない弱点もありますがそこは流石はんぞーさんと言うべきか、ほぼオルタンシアだけで綺麗に回してますね。那岐咲は登場初期じゃIPP無限になると騒ぎましたが結局出来ない裁定が出ました。が、lv1レッスンカードで序盤からアドバンテージを稼ぎたいトロワにとって、序盤から終盤まで火力担当として立たせておけるlv1キャラカードが強いのは言うまでもないでしょう。

クリスマス那岐咲の効果で母の日天葉を戻しておけばワンチャンありましたが、そもそもフラワーフェス瑠夏採用しておけばよかったですね。lv1那岐咲のおかげでセンター以外をlv2以上にする必要性が薄いとはいえちょっと打たれ弱い

 

ちなみにKiss the BRIDEの効果でハンデスする際に、Take1でうっかり確保しておいたクリスマス那岐咲を全て吹っ飛ばされてコンセプトが無になったので撮りなおしてます。

 

【ルール解説】はじめよう! 『リステップトレカ』!!【Re:ステージ!】

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続いてはルール解説動画。前々から作りたいとは思ってましたが、キャラクターの立ち絵とカード画像の動きでゲーム状況を説明する所謂「架空デュエル」形式でやるにはちょっと編集量が多すぎて、長らく頓挫していました。がルールよくわからんから遠目で見てるリメンバーズも多く現状では、解説が1つあるだけでも大きく違うだろうと思い実写でやる形で妥協して何とか実現に持っていきました。まあスターターデッキの再販や構築済みデッキの新たな販売がなさそうな時点で始めるのが難しいのは変わらないのだが。

ちなみにプロットはこんな感じ



ちなみにこれを書いた時点ではライブフェイズ開始時のライブカード発動についてまだ誤解してた部分があり、当日はんぞーさんに修正してもらいました。ルールは一見複雑そうだけど複雑だぜ!

プロットにも書いてある通りパートごとに実写と字幕・画像での説明のバランスは決めてあったのですが、序盤のパートではうっかりいつもの動画と同じスピードで喋っており、若干見づらくなってしまってるのが心残りです。


第13回 【リステップTCG】イラストが見えねェ 浴衣碧音vs真・一条瑠夏【リストレ】

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最後に昨日投稿した【浴衣碧音軸ステラマリス】vs【真・一条瑠夏】。

もはやおなじみの瑠夏デッキ。part4に書いたようにどう見てもイナイレな強化名をしてますが僕が勝手にやってるだけです。怒られろ。

碧音側は先述した新規碧音&瑠夏を前面に押し出したデッキに。パーツをそろえるためにがちがちにドローソースを採用しています。新規の部長や珊瑚などセンターのIPPがアホみたいに上がっていくギミックが今弾での流行りですが、碧音がやると一番らしくなるのでシチュエーション的にもかなり盛り上がりますね。と、言いつつもセンターのIPPを上げているのは瑠夏の効果。瑠夏デッキで採用していないはずもなく……

どのような決着を迎えたか是非本編を見て確かめてみてください。

今回は久々に締めパートなしです。対戦の興奮やこの次に解説動画の撮影を行ったことなどもありすっかり撮るのを忘れてました。

 

ちなみにですが、今回からAviutlと併用する形でアドビのpremiere preを利用して編集をしています。

基本的に本シリーズの編集は

①対戦パートカット&フェード

↓出力

②カード・効果テキスト・IPP演出

③点数枠・フェーズ表示・ターンチェンジ・勝敗演出

④挨拶・締めパート編集

↓出力

⑤BGM・字幕・サムネ挿入

という順番で行っているのですが、今回①、⑤をpremiereでやってました。特に①の方は撮影した動画のサイズの都合でAviutlだとかなり重く、やることの割に時間がかかってたので正解だったと思いますが、使い慣れてないので結構間が目立ってしまっています。ただpremiereで出力したmp4形式の動画をAviutlに読み込ませると映像のみ動かない症状が発生してしまい、想定していた以上に完成に時間がかかってしまいました。動画ファイル単体で再生することはできるのでおそらく入力プラグインの問題だと思うのですが、Twitter上で教えてもらった方法でも解決せず結局Aviファイルで出力することで妥協しました。似たような症状や解決方法を知ってる人がいたら教えてくれ。

 

 

 

おわりに

「1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る」シリーズ(ややこしい)、ようやく終わりです。長引きすぎて1年1か月続いて…にタイトル変えた方が良い。え?環境の話?3弾は全然対戦出来てないし4弾はカード増えすぎて動画の話する尺無くなっちまうからしゃーないやろ。

4弾の対戦動画はあと2本ストックがあり5弾が発売される前に何とか公開したいところですが、スケジュール的には分からん。あとフリー対戦くらいのノリでいいからオン×ステージのカードを使う対戦も動画化したいけど、本来こんなことしてる場合では無いのでどうなるやら。場合によっては来年夏くらいまで音沙汰が無くなるかもしれないしならないかもしれない。

ノリで始めた対戦動画シリーズ、ペース的には自分の活動記録みたいなもんですが、トレカの話題の1つにでもなれれば嬉しいので引き続き頑張っていきたいと思います。では次の動画かイベントかでお会いしましょう。オンリーになるのかな?

状況が状況なので確実に参加できるとは言えず頒布物も特に無いので2度目のサークル参加はしませんが、良ければ一般参加したいと思います。

次のオンリーがあれば聖地かトレカ関係で何か頒布したいですね。聖地本も第3版を作ってもいいですし。

てなわけでおわり。

1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る part4

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

前回に引き続きリステップトレカ対戦動画シリーズの振り返りをやっていきたいと思います。

今回は3弾環境シリーズの6本について……と行きたいところですが長いので玄陽花ループは次回に回します。

 

 

 

part3はこちら

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あと再生リストはこちら

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第3弾&アルバム『Relation』、購買部にて発売

新商品が来ないだろう時期を見計らって、3月18日にオンライン大会「ちぐはぐ杯」を主宰させていただく事にしたのですが……

 

3月1日、トレカ第3弾発売発表

 

正直ロックの日まで来ないと思ってたんだが……

発送差で不公平が生じるのは嫌なので結局大会では使用不可としました。3弾のカード使ったデッキ組んだ方申し訳無い……

 

そんなこんなで登場した第3弾。てかRebootは第3弾扱いでは無かったのか

正直に言うと3弾発売後は忙しくて対戦する機会が多くなく環境的な話はあんまり分からんのですが、発売直後くらいまでの話題を振り返ると、1番大きかったのはステラマリスのlv1の登場でした。これによりようやく単独でデッキが組めるようになった。はんぞーさん歓喜

あとは母の日みい先輩や出会えたキセキ陽花、クリスマス奏なども話題になったような気がします。

みい先輩はlv1かつ縛りなしに2枚ドローできるのがあまりにも強い。一応6枚山札からバックステージに送る必要があるので全くのノーコストという訳でもありませんが、同弾の舞菜紗由がバックステージのカードに触ることができるのでKiRaReで使うと100%真価を発揮できるのはかなり良設計。山札に戻す分のカードを用意できるから文化祭陽花となら120%発揮できるのはそう。

陽花は「山札」から「Lv2」以下のアイドルを直接登場させられますが、今まで山札からの登場はテトラやトロワのLv0や張り替えによるLv3→Lv3がぐらいだったので、現時点でもかなり先進的な効果をしています。

クリスマス奏はトロワアンジュの面々をそれぞれ1枚ずつサーチできる1枚が3枚に!爆アド!効果であり、Rebootトロワ最強環境での発表だったこともあって話題になりましたように思います。効果でにゃんだふる天葉・Reboot奏・Reboot那岐咲をもってくればそれだけでセットアップが完了するのでReboot朱莉の手を借りる必要が無く、純構築トロワに決定力とより強固な安定感を与えることとなりました。蓋を開けてみたら母の日みい先輩やオルタンシアと併せクリスマス那岐咲で山札の中身を操作するデッキの方が強かったんですけども。

 

そんな3弾発送からだいたい1か月後の4月中旬、コンセプトミニアルバム『Relation』発売からも暫く経過してようやく3弾動画シリーズを撮影。日程についてはもうツッコまん。ネタキャラマンさんも参戦予定だったのですが都合により来られずはんぞーさんと僕だけで6本撮りました。さすがに1弾分で6本は結構ハードだった……新カードの動きを見せることを考えた結果なので仕方ないと言えば仕方ないんですが

 

(この間にRelation発売とは別に1つリストレについて騒動があったのですがそれはいったん置いておいて……)

第7回 【リステップTCG】リステの刃 無限回復編 にゃんだふる美久龍vs回復KiRaRe!!【リストレ】

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はんぞーさんの【にゃんだふる美久龍】vsTAKAの【回復KiRaRe】。シンプルにギミックが好きなので気に入ってる回です。

私の方は合計で13点受けてるんですが勝ってます。なんでやろなあ

かなり理想の動きを見せた回復KiRaReに対し、にゃんだふる美久龍の方はSplash舞菜を採用した動きを結局見せることが出来ず。前回少し触れた「動画内ではテトラルキアデッキは事故る」ジンクスがここに確立しました。撮り直せばよくねえか……?

 

後日談にはなりますが、回復KiRaReデッキの「ジューンブライドかえの効果でライブカードの効果を繰り返し使う(+これをメイド舞菜で補助する)」という動きは、当時はSplash紗由くらいしか相性のいいカードがありませんでしたが、コラボシングル『オン×ステージ!』で登場した星咲あかり[オン×ステージ!]がメイド舞菜に対応するため、現在はこれを取り入れた構築で使ってます。

↓こんな感じ

山札・手札・プレッシャーゾーンをコントロールし、ライブカードを能動的に使い分けて戦っていくわけですが、回しててメチャクチャ楽しいです。是非皆さんも使ってみてはいかが。

 

撮影についての余談ですが、これまでの反省を生かしてIPPカウンターの中に乾電池を仕込んでます。散々エアコンで飛ばされてましたがこれで対策は完璧。なわけあるか。もちろん中身が飛び出るNGをめちゃくちゃ出してます。

あと以前カードをスキャンした時の設定を忘れてしまい、3弾のカードだけ画像サイズが大きくなってしまったのもあって編集ミスマシマシです。質より完成定期。

 

 

概要欄で「ライブカードの裁定をさっそく悪用していくのはこの男~~!!」と言ってますのでここで長くなるので先ほどスルーした騒動、「ライブカード裁定見直し騒動」について記しておきます。

ライブカード裁定見直し騒動

別に騒動という程でもないしルールが変わったわけでも無く、簡単に言うなら、「ライブカードの発動タイミングや可否について今まで読み間違えていたことに気付いた」というだけです。これについては動画を公開したりした過程で、本気で遊ぶ方向性の人を妨げるものである「誤ったルールの流布」を私が行っていたと言える部分があり、ここに明記しておく必要があると思いちょっと大げさに書いてます。

 

「フラワーフェス瑠夏でSplash紗由をプレッシャーゾーンに置いた場合その効果を発動できるのか?(意訳)」というツイートを発端にライブカードの処理について、過去に核にしたカードの裁定と食い違う点があることについて問い合わせた結果、まず上記の疑問については

ライブフェイズでなければライブカードの効果は発動しないため、この状況が発生したタイミング次第

ということになります。

 

そしてこれをきっかけに今までライブカードの発動の可否について誤解していたことが明らかになりました。以前の動画では、「センターのlv以下のライブカードは発動できない」旨の発言が見られましたが、実際には「カードに記されている条件を満たしていればlvに関係なく発動する(ただしライブフェイズ開始時に手札から発動する場合を除く)。」ルールであったことが明確になりました。part3でも触れましたが、これによりlv2以上のライブカーの使い方を見直すことになりました。

 

(あとややこしくなるしほぼ例外に等しいので先日のルール解説動画では触れませんでしたが、ジューンブライドかえのような①効果によりプレッシャーゾーンにカードを置き、②効果処理前と後で総プレッシャー枚数が変わらない場合については、条件の無視した発動は出来ないそうです。逆に言えば条件を満たせば発動できるわけなので、回復KiRaReはこれを利用してます。)

 

 

よってライブカードの発動タイミングと可否について整理すると、

(前提 ライブカードの効果はライブフェイズにしか発動できない)

①ライブフェイズ開始時に手札から捨てる:条件を満たしたセンターのlv以下のカードのみ発動

②センターのパフォーマンスで山札から捲られた時

③相手によってプレッシャーゾーンに表向きで置かれた時

:②、③ともに条件を満たしているカードまたはセンターのlv以下のカードが発動

(④カードの効果により総枚数が変化しない形でプレッシャーゾーンに置かれた時:条件を満たしたカードのみ発動)

と、4種類の発動タイミングがありそれぞれ発動できるカードに差異があるということになります。

 

 

第8回 【リステップTCG】実質OSICA(オシカ)! 一条瑠夏・改vsハイランダー珊瑚!!【リストレ】

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続いてははんぞーさんの【一条瑠夏・改】vsTAKAの【珊瑚ハイランダー】。今回からニコニコでもサムネイルが付きました。

三回目の登場となった瑠夏デッキはカードプールに併せて構築をアップデートしたとのことで、デッキ名に勝手に「改」と付けました。ちなみに現在編集中の4弾環境動画に使われた【一条瑠夏】については「真」と付ける予定です。イナズマイレブンだこれ

 

一方の私は、CD付属のHBD奏の効果が新規の珊瑚よりスタータ―デッキのフラワーフェス珊瑚の方と噛み合いがいい点や、他の珊瑚のカードもついでに使いたかったことから、前回マンさんが使ったデッキを参考にこのデッキを作りました。(part3参照)

ただ冒頭で言っている通り、別にハイランダーにするメリット無いんですよねこのゲーム。実際扱いきれてないし演出を使いまわせないので編集が面倒くさい

 

ちなみに終盤で、既に使ったカードから山札を推測してデッキトップのマリンルック珊瑚を当てていますが、実はあれテイク2です。デッキに頭が置いてかれててトップ3枚が確定していることに気付いていなかったのですが、勝敗に影響が無いので巻き戻させてもらいました。動画なんでね()

締めでも言及してますがCoral×Blue紗由を使う場面がなかったり(私の名を叫べ珊瑚の手札コストになりました)、前述の通り扱いきれなかったりするので、いつか構築に再調整したいと思います。

 

また、今回初めて名前のとこで遊んでます。本職の人から見たら全然そう見えないとは思いますが一応さゆんご推しです。

 

第9回 【リステップTCG】超アップテンポライブ! テトラタンシアvsEnjoySummer朱莉!!!【リストレ】

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さらに続いてはんぞーさんの【EnjoySummer朱莉】vsTAKAの【テトラタンシア】。撮影自体は瑠夏vs珊瑚より先に行ったのですが、都合によりこちらを後に公開することになりました。

オルタンシアはみなさんご存じの通りバツグンの安定感を持っていますが、その反面新規の出会えたキセキ陽花の効果を使っても火力が伸びきらないのが最大の弱点。そのため火力の出しやすくHBD紫のシナジーもあるテトラルキアと組み合わせてみたわけですが、純構築の火力には勝てなかった……

というか現4弾環境においてもオルタンシアの火力不足は依然課題となっていますね。ノーコスト相互サーチとゆるゆる2ドローを有しているのが逆に強化の足かせになってる可能性ないですかねこれ?

一方のEnjoySummer朱莉の方はかなり理想的な展開なんじゃないでしょうか。タイトルにもなっている通り、紫陽花ループ回を除くと最短で勝負がついてます。フルパワートロワアンジュデッキもこれくらい早く終わりますよね

3弾のテトラルキアは4人ともかなり拡張性の高い効果を持っていて、動画で見せた以外にもかなりいろんな構築が出来ると思います。それこそ朱莉はすべてのライブカードにアクセスできるわけですし。フラワーフェス珊瑚もそうですが、アクセスできるカードの指定が緩いとカードプールが増えていくとそれだけで強化になりますので今後にも期待です。

 

 

ちなみにサムネの"EnjoySummer"の部分、めちゃくちゃオンゲキなんですが気付きました?"Enjoy"の部分はSummer memoryチャプターのグラデーションを再現し、"Summer"の方はまんまオンゲキsummerのロゴです。

 

第10回 【リステップTCG】姉妹の一撃! 朱莉Rebootテトラvs夏碧音ステラマリス!!!【リストレ】

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記念すべき第10回目は【Reboot朱莉軸テトラ】vs【夏碧音軸ステラマリス】。このシリーズテトラルキア率高いな。

何度も書いてますがReboot朱莉の効果、めちゃくちゃ汎用性高いですね。珊瑚を温存しなければ実ははんぞーさんの勝ちだったりする。

おかげで最大の目玉ギミックだった碧音でSplash舞菜を仕込む動きが決まった訳ですが……Link tothe future碧音の事故今見ても結構酷い。

めっちゃ脱線ですが[Summer is in the air!!]シリーズ、というかステージ衣装モチーフ水着、良いですよね……

閑話休題、3弾時点のステラマリスは念願のlv1実装の結果相対的にlv2の層の薄さがネックになっていたので、オルタンシアのlv2を出張させた訳ですがもとよりSplash舞菜やSPECIALを積んでるのでLink to the future碧音とはそりゃ相性が悪い。

まあ撮れ高的には面白いのでOKです。だんだんBGMの音量を上げていって一気に梯子を外す。結構好きな演出です。

はんぞーさんの朱莉軸テトラルキア側はSummerTriangle玄刃が大活躍した形でしたが、動画内では実現しなかったものEnjoySummer朱莉との噛み合いもいいですよね。4弾のカードですが文化祭ハクともかなり相性良い印象です。

 

第10.5回 【リステップTCG】番外編 レベルスキップKiRaRevsクリスマス天葉【リストレ】

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【クリスマス天葉】vs【レベルスキップKiRaRe】。2度目の番外編です。

見てもらえれば分かる通りめちゃくちゃテンポが悪いんですよね。しかも紫陽花ループして負けとるし。

SeasideParty紗由を軸とするデッキは初期よりその消費の重さをどうカバーするかという点が構築の焦点だった訳ですが、母の日みい先輩の登場によりKiRaRe単体でもそれなりに手札を増やしやすくなりKiRaKiRa輝く舞菜などのハンドアドに繋がりにくいキャラカードも採用する余地が出てきました。が、シンプルに動画映えしない。特にKiRaKiRa輝く舞菜は盤面がある程度埋まってないと真価を発揮しない訳ですが、SeasideParty紗由の発動のためにかなりコストを払った上で盤面を埋められるだけ回さなくてはならず、必然的に展開も長くなる。正直ボツにするのも視野に入れましたが、はんぞーさんのデッキのクリスマス天葉の効果でHBD天葉のデメリットを帳消しにする構築が非常によくできていたので、踏みとどまり番外編として投稿しました。

クリスマス天葉とHBD天葉の組み合わせ、無駄が無くて良いですよね。クリスマス天葉にHBD天葉の効果を使用する場合、前者の効果を使っても使わなくても山札を捲る回数は4枚になる訳ですが、前者のデメリットを帳消しにする形で使うことで同時にHBDのIPP上昇効果が複数回パフォーマンスと噛み合って倍の効果を発揮する訳ですから本当に理想的な使い方と言うほかないです。

 

 

だいぶ長くなりましたがPart4はここまで。

撮影日も同じですし本来は玄陽花ループまで書くつもりでしたが、文量の都合により次に回します。

というのも本来であれば次に投稿予定の碧音vs瑠夏と同タイミングで公開する予定でしたがそちらの編集が進んでないので、そっちが完成したら公開済みの4弾環境シリーズの振り返りも含めてPart5をやろう思います。質より完成。

てなわけでPart4おわり。

1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る part3

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです

 

前回に引き続きリステップトレカ対戦動画シリーズの振り返りをやっていきたいと思います。

今回はReboot環境の第5〜6.5回。

 

Part2はこちら

taka-arisa-15.hatenablog.com

 

 

 

第5回  【リステップTCG】[Reboot]参戦!トロワアンジュvsKiRaRe【リストレ】

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はんぞーさんの【トロワアンジュ】vsネタキャラマンさんの【KiRaRe】。こういうガヤがあるスタイルもっかいやりたいなあ、と言ってもガヤの僕「デカい」ばっか言っててガヤの才能無いですが。

今回からRebootのカードが登場ということでサブタイもそれを押し出してますが、投稿空き過ぎでは…………?第10-10.5回間と並んで最長間隔ですが、忙しくて進められなかった6・7月と違って本当にサボってました。

動画編集って視覚と聴覚と触覚をもってかれるのでながら作業がしにくく、長時間集中できる環境が無いと中々進まないんですよね……(言い訳)あとはIPP関連の演出はちょっとめんどいので、これが多く発生する瑞葉デッキだったからってのもありますかね。

 

試合内容としてはその……トロワアンジュのパワーがにじみ出てますね。Part2で言及したテトラ瑞葉デッキが対面ですが、Reboot時点ではKiRaReにはLv1の確定サーチやドロー札が無く、その有無が如実に出ているといった感じ。KiRaReが本領発揮するのは次弾になりますね。

KiRaRe側はReboot舞菜紗由やBee先輩などのIPP強化とドローを併せもつカードが上振れ無い限り瑞葉を出すまでにかなりのアド差が生まれてしまうので、ライブカードの枚数を多くしつつLv2までの展開でどこまでアドバンテージを稼げるか、この兼ね合いが構築の難しいところだと思います。

ただ2ターン目のはんぞーさんのライブフェイズでReboot舞菜が捲れたシーン、当時はできないものだと解釈されていたので発動していませんが今見ると実は発動出来るパターンでしたね。プレッシャーゾーンに置かれた時は条件を満たしていればレベルに関係なく発動できるので。

あと今回初めて〆のパートが存在しませんが、使ってないだけで一応撮りました。

これ以降〆のパートが無い回がちらほらありますが、6.5回を除き全て撮ってます。編集するのがめんどくさかったので使ってないだけで……性格上100%を目指して時間と労力を掛けてしまい次に進めない事がよくあるので、モチベを維持するためには仕方ないのだ。

 

余談ですが動画内で言及している「スターターデッキのシークレットの印刷が薄い」という話題、結局あの薄さの印刷のカード出て来なかったですね。(今のところ)

必要枚数が少ないから別で刷ったんでしょうか。

 

第6回 【リステップTCG】瑠夏の逆襲!一条瑠夏vsテトラルキア【リストレ】

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はんぞーさんの【一条瑠夏】vsTAKAの【テトラルキア】の対戦。

概要欄に書いてある通り、オルタンシアループにぶっ飛ばされたあの瑠夏デッキですがまさかレギュラー化するとは……

ちなみにここから密かに「動画内ではテトラルキアデッキは事故る」ジンクスが出来始めます。2ターン目に[Spring in the air!]朱莉でReboot朱莉を加えなかったのが今見ればめちゃくちゃプレイングミスなので、この動画だけではまだ事故とは言い難いですが。

また、匂わせて結局出ずに終わりましたがSinCityも出ればアツかったですね~先述のプレミといい見せ場を作れたのにことごとく回避していってしまってかなり悔しい回です。

悔しいのでこの辺にしておきましょうか。

 

ちなみに瑠夏の効果を使ったターン終了時の「永続か……」は、カットしてますが次回の瑠夏・改でも言ってます。

 

 

第6.5回 【リステップTCG】番外編 Rebootテトラvs白鳥天葉?【リストレ】

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途中参加のまっしゅさんがここから参加、したにもかかわらずこのラストターンでカメラの電池が切れてしまいこの1戦しか撮影できずレアキャラ化。受験頑張って(小声)

しかしながらその場にいた全員電池切れに気付かず決着までやりました。音声が残っていた部分からレッスンフェイズはギリギリ振り返れるので記しておくと、

 

サイドの奏をフラワーフェス瑠夏に成長

手札の奏を発動しメイドカフェ那岐咲でのパンプを狙うも、山札に残っておらずメイドカフェ天葉をサーチ

さらに2枚天葉を引いてデッキ切れ覚悟で4ドロー

サイドのLv1天葉をReboot舞菜に成長

手札からHBDⅢ舞菜で山札からちぐはぐメロディを登場。紗由と珊瑚が場にいることにより効果で1枚ドロー、BM天葉・フラワーフェス瑠夏・Reboot舞菜を+1000

 

といった感じです。結果としてはネタキャラマンさんの勝利となったのはしっかり覚えてるんですが、サイドのBM天葉+珊瑚、フラワーフェス瑠夏+Reboot紗由で計IPPが10000になりまっしゅさんのセンターの美久龍に届くので、おそらくこれで2点与えて9点、まっしゅさんの山札が切れリフレッシュにより10点目が入ったのだと思います。

せっかく出ていただいたし試合内容も面白いのにボツにするのはもったいなく苦肉の策で番外編として投稿しましたが、後にこの番外編システム助けられることになります。

 

個人的にはマンさんの「トロワ珊瑚の効果を起動した上でHBDⅢ舞菜でちぐはぐに張り替える」という動きはめちゃくちゃ目からうろこでした。この組み合わせを擦りたくて撮影後自分で珊瑚ちぐはぐデッキを作りましたが、これが次回の珊瑚ハイランダーデッキの基盤になりました。これもボツにしたくない理由でしたね。

 

時期が3弾と前後してしまいややこしいですが、今回からちゃんとしたサムネイルを作るようになりました(youtube版のみ)。ニコニコはサムネを別にアップロードするにはプレミアム会員である必要がある(だいたいの人は動画の最後とかにサムネ画像を一瞬だけ仕込み時間指定して使っているのだが、僕がそれに気づくのは動画を出力した後だったのだ)。

背景に使ってる画像はニコニコモンズに提供してくださってるものを使ってるんですが、ピンク・白・紫という配色がリステのカラーリングにピッタリでめちゃくちゃ気に入ってます。

 

Reboot環境の話2

前回登場前~当初のReboot環境の話はしましたので発売後について。

ライブ後、新カードを取り入れ朱莉の効果を生かしテトラルキアでないlv0~2のRebootを採用し盤面強化に使う動きがすぐにテトラルキアデッキで定着。

それとは別に、ステラマリスに比べ条件が緩くかつ自前でライブフェイズ中のアイドルの登場が可能なトロワのRebootレッスンカードの活用法が模索された結果、1枚でIPP最大16000強化できる那岐咲の強力さが注目され、にゃんだふるぱーてぃ天葉でReboot那岐咲を起動する型のトロワアンジュデッキも登場。

しかしながら上記の朱莉の18人全員にアクセスでき入れ替わり効果も1人で完結できる点に目が留まり、Reboot朱莉を取り込み那岐咲のサーチと起動をいっぺんにやってしまう【Rebootトロワ】デッキが早々に爆誕。(ツイートを漁った限り1週間後くらいには現れていた)

以後開拓が進みオルタンシアのドローループギミックを組み込むなど、もはやトロワデッキと言うよりはグッドスタッフではないかといったレベルでしたが、3弾の登場までぶっちぎりの最強デッキとして君臨し続けることに。3月に行われたReboot環境のオンライン大会「ちぐはぐ杯」でも優勝を掻っ攫うなど大暴れしましたが、個人的にはめちゃくちゃ噛み合っててすごく好きです。

ギミック自体は朱莉と那岐咲だけで完成しているので、同じく少ない枚数でギミックが成立しアドを稼げるオルタンシアや単体で強いキャラカードたちを組み込める長所がありつつもトロワアンジュが少ないと真価を発揮しづらい。そもそもトロワはトロワで安定性もパワーも高く多く採用するに越したことは無いため出張ギミックとの枚数の兼ね合いを探る必要があり、かつトロワのパワーを過信すると山札を減らしすぎてReboot那岐咲を発動できなくなる可能性がある。

等々、パワー的にはRebootまでのカードプールにおける理論値みたいなデッキでありながら、明確な正解が存在しないのが組んでても回しても対戦しても非常に面白かったと感じています。

ただ惜しむらくはこのゲーム、シングル戦が前提なんですよね。流石にRebootトロワ程抜きん出たパワーだと先攻有利過多になりがちだし、Rebootトロワミラーを複数回やると採用するレッスンカードを入れ替えたりとかで結構駆け引きが生まれるものでしたがそれ故一発勝負に向かない……

 

 

てなわけで第5~6.5回、Reboot環境シリーズを振り返りました。

次回3弾環境シリーズ全部振り返れるかな?

5本もあるので1回で全部おさらいできるかわからん。

 

 

おわり