TAKA_書き散らし

動画のこととかその他色々。

1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る part2

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです

 

Part1に引き続きタイトルの通りやっていきます

Part1はこちら

taka-arisa-15.hatenablog.com

 

 

 

第二弾&スターター+Reboot物販でのパック販売決定

Part1で少し触れましたが、購買部と生放送で立て続けに発表され、「第2弾環境」というのは殆ど存在しなかったような気がします。が、先に届いたリメンバーズの対戦を観戦させてもらった時の印象を思い出すと、レベル3以外のキャラカードの増加により一瞬だけゲームスピードが落ちたような気がしました。舞菜ハクビートのように先攻3ターン目でボコボコに殴る動きが決まりにくくなったのがその理由ですが、気のせいです。全然落ちてません。

現状でも唯一のlv0のキャラカード、PJsPARTY奏を中心に安定性に加え火力も出るようになったトロワアンジュギミックやループデッキが割と早いうちに考案されてしまったオルタンシアなどパワーの向上によりスピードに関してはそこまで変わらなかったような。

[Brilliant Melodies!!]白鳥天葉をエースとした【本校】やオルタンシアを組み込んだ【KiRaRe】や【テトラルキア】など、ユニットごとのデッキが少しづつ出来上がり始めた段階で、ユニットの組み合わせの中で強いのはどれか皆熟考していました。

 

ちなみに第2弾はまだ売ってるみたいなので購買部に急げ!

shop.rst-project.com

 

第3回 【リステップTCG】もう完売!?スターターデッキミラーマッチ!【リストレ】

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今回よりおなじみリステップトレカwiki管理人のヴァンガードプレイヤー、はんぞーさんが参戦。現在の4弾環境においては僕が知っている限り唯一このゲームのルールをきちんと理解している方ですが、まだこの頃はガバがあった。

撮影は1月の中旬だったはず。ライブから1か月経ってますが今思うと毎回こんなスケジュールだし気にしたら負け。ネタキャラマンさんを含め3人態勢で第6回まで撮ってます。

編集の面から見ても一から演出を作り直して完全に現在と同じになりました。というか老舗のお店のタレみたいに今もこの時作ったものをつぎ足しながら流用してます。特にフェーズ表示に関しては、前回までのターンプレイヤーが分かりづらい問題点も同時に解決できたのでかなりいい感じです。間違えてドローフェイズと表示しているのはご愛嬌。

また、ほぼノリでやってた第1・2回と異なり動画映えを多少は意識するようになり、かなりテンポが改善されたと自分の中では思ってます。撮影・編集ともに今に至るまでこの回がスタンダードになってます。

 

スターターデッキ最強の動きとして珊瑚で陽花をもってきてドローする動きであると動画内でも言ってますが、今思うと取れ高的には披露できなくて結果オーライだった気がします。(次の動画でどうせ大暴れするし……)

奏、美久龍、瑠夏、珊瑚、舞菜、紫と収録されたレッスンカードを全員出しつつ、(lv3の3人に至っては効果をしっかり使ってますし)勝敗が読めない試合進行になったので結構好きな回ですね。

ちなみにサブタイは「もう完売!?」と題してますが、撮影時に既に枯れてた模様編集中に枯れてました。再販頼む。

 

 

第4回 【リステップTCG】禁断のデッキ!!?オルタンシアループvs一条瑠夏【リストレ】

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う わ 出 た

メンバーは引き続きですが、マンさんは端でテップやってたのであんまり出てきません。

スターターミラーでは影を潜めていた文化祭陽花がついにその本性を現すことになりました。後にオンライン大会で結果を残す目から梅昆布茶さんにレシピを教えてもらい動画用にアレンジして臨みましたが、撮影で初めて回したのにバッチリ決まってしまい自分でも若干引いてました。梅昆布茶さんに「やっちゃダメなデッキ」と言われたのを思い出しサブタイも「禁断のデッキ!?」としました。まさか進化して帰って来るとは……

ターン1、付けよう。

当時、オルタンシアが今後どうなるのかテップのストーリーに注目が集まっていたのもあり、概要欄や動画内で「オルタンシアは、終わらねえ!」(ワンピパロ)と言ってますが今もこのスタンスは変わってません。トロワではありますが、今は高く飛ぶためにしゃがんでるだけです、きっと。

 

あと完全な余談ではありますが、文化祭陽花の強さにテンションが上がってしまった結果、編集の参考にさせていただいてる爆アド.comのパロディをうっかりやってしまいました。自主規制音掛けたけど結局コメントで完成してしまった……

 

Reboot環境の話

第5回~第6.5回までReboot環境が続くので先にReboot環境の話を。

ライブ前日に公式のグッズ紹介でReboot珊瑚のテキストが先行公開され「場所の入れ替え」という新ギミックの登場に胸躍らせたものの、翌日蓋を開けてみればシークレット5種の内3種が持っていた「プレッシャーゾーンのカードを裏返す」ギミックの方に話が持ってかれていましたね。やっぱりヴァンガードじゃねえか肝心の場所の入れ替えギミックについてはlv3オルタンシアのみの実装のためあまり使いやすいとは言えず、これに反応するステラマリスとトロワのレッスンカードも当初はあまり注目されていなかった印象です。

当初注目を集めたのはシークレットの珊瑚と瑞葉でしょうか。比較的緩めの条件で2回分完全ガードできる珊瑚は、イラストの割にステラマリスサポートも受けられるのも含め今でもかなり使いやすいカードではないかと思います。瑞葉に関してはKiRaReのライブカードが充実し始めたのもありライブカード過多デッキが流行るなどかなり盛り上がりました。センターに+4000しつつ手札も増えるReboot紗由も同時にかなり注目を集めた印象です。所持している人が多くないのもあり現在のカードプールでの構築についてはあまり話題になってない感じがしますが、普通に強いと思います。JuneBRIDEかえかす辺りは特に相性が良いかと。

また、テトラルキアについてもついに自前のレベル3を獲得しフルパワーで戦えるとライブ前から注目されていましたが、発売し効果が明らかになるとパフォーマンス後に入れ替わる共通効果革命チェンジと登場時効果の噛み合いが強力で、こちらも使うプレイヤーが多く居た印象です。

 

程なくして朱莉が18人全員にアクセスできることとReboot那岐咲がよくよく読んだらおかしい事が注目されあのデッキが確立する訳ですが、この話は次回に

環境の話を混ぜるとどうしても長くなってしまいますね……

ここで一旦区切り、Part3では第5回~第6.5回のReboot環境シリーズを振り返りたいと思います。

 

 

おわり

1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る part1

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです

 

第4回オンリーの発表があり私も歓喜に沸いているところではありますがいかんせんスケジュール的に行けるかどうかわからん......

2度目のサークル参加に挑みたいところではありますが、そんな場合ではなく確実に行ける保障が無いため、一般参加が限界といったところ。

 

閑話休題、皆様『リステップトレカ』で遊んでいるでしょうか。稀星学園文化祭LiveStageで登場しなぜかカードゲームとして遊べることが話題となりましたが、私がこの実写対戦動画を投稿し始めてだいたい1年が経ちました。

僕は対戦動画を見るのが好きで、せっかくリステでこれが出来るならやってみようと作ってみたわけですが正直シリーズ化するとは思ってませんでした。が、なんだかんだ1年続いてしまったのでここで1つ振り返り企画でもやろうかと思います。

 

 

 

第1回 世界初⁉リステTCGフリー対戦【舞菜紗由GS】vs【Sin city】#リストレ

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前述の通りノリで作った第1回、撮影は池袋ポプショ2日目だか3日目(2022年7月1日とか2日とか)だかの後で、ネタキャラマンさん主催のカラオケオフの前半で時間をお借りし撮影した…...はず。

編集に全種類のカードが必要なのにSinCityのカードだけ持っておらず、同席した関西リメンバーズの皆様にいろいろトレードしていただいてどうにか揃いました。マジでありがとうございました。

 

して一応普通に対戦するだけの予定で撮影に臨んだ訳ですが、直前になってレクチャー要素を入れた方が良いのではと思い至り初戦はレクチャーしながらの対戦にしました。まあ思い付きでどうにかなるようなものでは無く……

グダグダで正直レクチャーと呼べるものではないしルールあってないし山札とバックステージの位置間違ってるし……

投稿時にはレクチャー云々とタイトルと概要欄に書いてましたが、ほどなくして日和って「よかったら参考にしてみてください」と書き換えました。チキン。

そもそも公式が「好きなように楽しんじゃえ」のスタンスなんだから無理に買い移設する必要無かったかもしれない。

 

今見返すと、今以上に何喋ってるか聞き取りづらい(笑)

ノイズ除去とかに慣れてないのもありますし、何よりBGMの音量設定をミスってる。

Aviutlというソフトで編集しているのですが、音量の調整がプレビューに反映されづらいのにしっかりとチェックしないまま完成としてしまったためこうなっています。

演出面に関してはパフォーマンス時の演出や効果音が今と異なりますが方向性は大きく変わってないですね。何なら前者についてはこの時の方が多少凝ってるという。

そして使用カード。

当時はちぐはぐとSinCityのみユニット『SPECIAL』のカードでありこの2枚を主軸とした対戦にしたかったのですが、紗由がlv3しか無く効果を発動しづらいため頭一つ抜けて強かった[KiRaKiRa輝く]と単体で高い防御力を発揮した紗由を主軸としたデッキでSinCityに挑みました。というか全20種類しかカードがないのにグッドスタッフを名乗ってるのも何か変ですが。

また、当時は使用カードの差異が少なかったことにより[Spring in the air!!]城北玄刃の3枚ドローでデッキを切らしてリフレッシュするのが負け筋となることが多く、互いに諸刃の剣としてとらえていますね。現在はライブカードの増加やカードパワーが上がったことでなかなか見られないプレイングです。

そして終盤のSinCity登場→美久龍でガードし逆転の流れは今見ても初めてとは思えないほどの取れ高盛り上がる展開ですね。現在も十分そうですが、[Spring in the air!!]坂東美久龍がかなり流れを変えるカードであったのを実感します。

 

 

 

時は流れて……

(あんまり流れてない)9月7日、コンセプトミニアルバム『Reboot』が発売。特典としてリステップトレカ1枚封入(全3種)封入。

 

 

「リステップトレカ1枚封入(全3種)封入」!?

これシリーズ化するの!?!?!?!?!?

 

いや予約の時点で記載があったのでぶっちゃけ予想はしてましたが、昔存在したような本当にただのトレーニングブロマイドの可能性もあったし……

 

てなわけでまさかのシリーズ化したこのリステップトレカ、CD付録の3種の『SPECIAL』カードを全て説明してると長くなるので端折りますが、HBDⅢ紫の登場により、lv2をサーチできる安定感と山札圧縮によりライブカードの発動率を上げられることからオルタンシアの評価がここから明確に上がったのを何となく覚えています。地味に先述の玄刃をサーチしデッキ切れを回避しつつ手札を増やせるのもデカい。

1弾時点ではバックステージを活用するギミックが無く手札が増える訳でもなかったのでフル投入する人は稀でしたが、ここからオルタンシア壊れカード説がささやかれるようになりました。

またHBDⅢ碧音で『SPECIAL』をサーチできるようになった(尚安定性は……)ことやサイドでもIPPが上がる事を活かしSinCityをサブギミックとして使うことも出来るようになり、しばらく研究が進むと先述のオルタンシアと併せ【舞菜ハクビート】が確立。最大5000アップの舞菜の効果を適用しつつハクで+4000を狙う動きは当時は破格の強さを誇り、第3回リステオンリーで用意された対戦卓でもガチ勢がこぞって使ってたと記憶しています(いや言うほどか……?)

何なら今でも新規カードを取り入れ十分な強さを誇るデッキだと思います。

 

第2回 【リステップTCG】新規カード登場!フリー対戦第2弾 ちぐはぐメロディvsSin City【リストレ】

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そんなわけでオンリーの後撮影することになった対戦動画第2弾、結局流れてその2週間後に撮影したわけですが。

まさかシリーズ化すると思ってなかったし今後も継続的にカードが出るとも思ってなかったので「新規カード登場!」とサブタイを付けました。

環境については先に述べましたが、新規カードが活躍する動画にしたくて対戦カードは今度こそ【ちぐはぐメロディ】vs【SinCty】に。結局紫を使って無いのはご愛嬌。ちぐはぐに関しては、相変わらず紗由がlv3しか存在せず効果を発動できるのが遅いため結局新規舞菜IPPは次ターンまで2000アップさせるのが主な役割でした。

 

ちなみにこの1本を撮るのに1時間半ぐらいかけました。新規カードがそれなりに活躍する内容を目指した結果、積み込みとかをしてないため4テイクくらいかかってしまいました……

この反省から次回以降は取れ高が極端にしょぼいと察した時は即ノーゲームにしたり一部巻き戻しを行ったりしてます。

 

して締めに新規カードについていろいろ喋ったのですが(内容としてはここまでの文章での言及とほぼ同じ内容です)、撮影の翌日、編集に取り組んでいたさなか稀星学園購買部のブログが更新(ツイートを見返す限り11月14日らしい)。

 

突然ですが…11月の新グッズが登場です!

これからかんたんに、いい感じのポイントを説明しますので…肩の力を抜いてごらんくださいね。

 

まさかのスターターデッキ&パック第2弾発売決定

CD付録カードについて喋った締めの内容が無に帰しあえなくボツに。

てかスターターにシークレット付けるのか。

これさえあれば急なデュエルのお誘いにも対応可能です。

あと商品紹介でがっつり「デュエル」って言っちゃってるけどお前はどちらかと言えばヴァンガードだろ

 

さらにその翌日の特番リステップで……(月間リステップ復活しろ)

4thLive『Reboot』物販でトレカ発売

流石にサイフポイントがきつい。てかシークレット5種ってなんだよ。まあ公式ラバーマットの発売もあるので気持ち的にはメチャクチャプラスです。

これにより撮影後わずか1日でカードプールが4倍になることが確定。ついでに購買部の発送に間に合わせるためBGMと効果音を捨てて省エネ編集での投稿となりました。

 

その後購買部の発送から4thLiveまでの期間が1週間も無かったので第2弾環境というのはぶっちゃけ殆ど存在していなかったような……一応カードプールの話は次回しようかな

既にスターターデッキの文化祭陽花がヤバいとはこの間に既に言われてましたが……

 

 

そして迎えたライブ当日、やっぱりそこそこ大量にトレカを買った訳ですが、ありがたいことにあべりかさんのサインカードを当てました。

オタクやってて初めてのサイングッズだったのでめちゃくちゃに嬉しかったです。

(後にトロワ推しの方と交換させていただきました)

 

長いのでいったんここで区切ります

第3回以降は次回

 

 

おわり

第0回ちぐはぐ杯お試し版振り返り

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

3月18日に行われましたリステップトレカ非公式オンライン大会、「ちぐはぐ杯」第0回の振り返り記事となります。

 

要綱はこちら▼

taka-arisa-15.hatenablog.com

⑴全試合結果

(括弧内は総与プレッシャー数)

 

予選

第1試合

てーしき-SABACan

(20)2-0(11)

目から梅こぶ茶-ゴッグ

(20)2-0(14)

nonchi-めしょ

(13)0-2(20)

 

第2試合

てーしき-目から梅こぶ茶

(8)0-2(20)

めしょ-ゴッグ

(23)1-2(26)

nonchi-SABACan

(20)2-0(11)

 

予選順位

(1勝1敗で4人が並んだため、総与プレッシャー枚数により順位づけ)

1位 目から梅こぶ茶

2位 めしょ

3位 ゴッグ

4位 nonchi

5位 てーしき

6位 SABACan

 

決勝ラウンド

勝戦

決勝
目から梅こぶ茶
9 10
めしょ
10 8
10 7
  2 1

 

目から梅こぶ茶 2-1 めしょ

 

3位決定戦

3決
6 10
f(nonchi)
10 4
7 10
  1 2

 

 

ゴッグ 1-2 nonchi

総合結果

優勝 目から梅こぶ茶

準優勝 めしょ

3位 nonchi

 

 

⑵使用デッキ

以下ツイート参照

 

 

⑶使用カード傾向

Lv3

        レベル 総枚数 使用人数
キャラ テトラルキア 坂東美久龍 Reboot 3 7 3
キャラ テトラルキア 南風野朱莉 Reboot 3 6 3
キャラ KiRaRe 式宮舞菜 KiRaKiRa輝く 3 4  
キャラ オルタンシア 伊津村紫 Reboot 3 3  
キャラ オルタンシア 伊津村陽花 Reboot 3 3  
キャラ トロワアンジュ 白鳥天葉 Stellamaris 3 2  
キャラ トロワアンジュ 白鳥天葉 Happy Birthday!!Ⅲ 3 2  
ライブ KiRaRe 月坂紗由 Splash!Splash! 3 1  
キャラ ステラマリス 岬珊瑚 TROIS ANGES 3 1  
キャラ テトラルキア 城北玄刃 Reboot 3 1  
キャラ ステラマリス 式宮碧音 TROIS ANGESⅡ 3 1  
キャラ テトラルキア 西舘ハク Reboot 3 1  

 

 

レベル3はデッキコンセプトによってばらつきが見られましたが、[Reboot]のテトラルキアの採用が目立ちました。特にセンターIPPを10000にして相手にターンを渡せる高い防御性能をもつ美久龍と、美久龍を含めすべての[Reboot]カードにアクセスできる朱莉の使用率が頭二つほど抜ける結果となりました。



Lv2

キャラ ステラマリス 一条瑠夏 Flower Festival 2 15 5
レッスン トロワアンジュ 緋村那岐咲 Reboot 2 12 3
レッスン トロワアンジュ 白鳥天葉 Reboot 2 11 4
ライブ テトラルキア 西舘ハク Spring is in the air! 2 7 2
ライブ トロワアンジュ 緋村那岐咲 映画村へようこそ!! 2 4  
レッスン オルタンシア 伊津村陽花 文化祭へようこそ!! 2 3 2
ライブ テトラルキア 坂東美久龍 Spring is in the air! 2 3  
ライブ KiRaRe 式宮舞菜 Reboot 2 3  
ライブ KiRaRe 長谷川みい Sweet Honey Bee 2 2  
ライブ KiRaRe 月坂紗由 Reboot 2 2 2
レッスン トロワアンジュ 帆風奏 Reboot 2 1  
キャラ オルタンシア 伊津村紫 Be my Valentine!! 2 1  

 

 

Lv2は高いIPPと汎用性からフラワーフェス瑠夏がダントツの1位となりました。他にも1弾環境でも活躍した春ハクが相変わらずの強さを見せる一方、それ以上に猛威を振るったのが[Reboot]緋村那岐咲。どのLvにおいても優秀なトロワアンジュをフル活用し、発動も火力も安定させゲームエンドまで一気に持っていく場面が多く見られました。

特別レギュレーションにより1ターンに1度しか発動できない制約が付けられたためか文化祭陽花の採用は多くない印象でしたが、優勝した目から梅こぶ茶さんのデッキに組み込まれ、ドローしつつトロワアンジュを山札に戻すことで[Reboot]那岐咲の火力とさらなるドローにつなげるなど、その強さを遺憾なく発揮していました。



Lv1

レッスン トロワアンジュ 白鳥天葉 Maid cafe 1 20 4
キャラ テトラルキア 坂東美久龍 Makeover!! 1 16 5
レッスン トロワアンジュ 帆風奏 Maid cafe 1 16 4
レッスン トロワアンジュ 緋村那岐咲 Maid cafe 1 6 2
ライブ テトラルキア 城北玄刃 わんだふるぱーてぃー♪ 1 5 2
ライブ KiRaRe 市杵島瑞葉 Reboot 1 5 3
レッスン KiRaRe 本条香澄 ChinaDRe:SS 1 4  
レッスン テトラルキア 南風野朱莉 Be my Valentine!! 1 2  
ライブ KiRaRe 長谷川みい Reboot 1 1  
キャラ テトラルキア 西舘ハク 短夜に、浴衣の裾の 1 1  
キャラ テトラルキア 城北玄刃 短夜に、浴衣の裾の 1 1  

 

 

やはりと言うべきか採用枚数1位はメイドカフェ天葉。奏と合わせ1ターン目から使える2ドロー札を実質8枚積めるのは破格の強さと言えます。

一方入手機会の差からか使用人数ではスターター収録のMakeover美久龍が1位に。こちらもIPPの高さから序盤から詰めの場面まで腐らない強さがありした。決勝戦では[Reboot]朱莉の効果でセンターに登場し[Reboot]那岐咲を起動する印象的な使い方もされました。



Lv0

キャラ トロワアンジュ 帆風奏 PJs:PARTY!! 0 18 5
ライブ トロワアンジュ 白鳥天葉 にゃんだふるぱーてぃー♪ 0 18 5
ライブ トロワアンジュ 緋村那岐咲 PJs:PARTY!! 0 18 6
ライブ KiRaRe 柊かえ Reboot 0 6 2
レッスン KiRaRe 柊かえ Maid cafe 0 2  
ライブ KiRaRe 長谷川みい SeasidePARTY!! 0 1  
レッスン オルタンシア 伊津村紫 Summer is in the air! 0 1  
レッスン オルタンシア 伊津村陽花 Summer is in the air! 0 1  
レッスン KiRaRe 本条香澄 Sweet Honey Bee 0 1  
ライブ KiRaRe 本条香澄 Reboot 0 1  

 

 

Lv0でもトロワアンジュが圧倒的採用率を誇る結果に。唯一のLv0キャラカードで火力の底上げにつながり手札入れ替えもできる奏、[Reboot]那岐咲を能動的に起動できる天葉、そして序盤から高い防御性能を発揮する那岐咲と、3人とも凄まじい活躍を見せました。

 

⑷終わりに

初めての試みということで改善すべき点もありますが、まずはご参加いただいた方々、運営にご協力いただいたはんぞーさん、スフィアさん、本当にありがとうございました。そして優勝した目から梅こぶ茶さん、本当におめでとうございます。

「第0回」と題した通り、機会があれば今回の経験を踏まえてまたの開催もできればと考えております。他にも18人構築限定杯とかもやってみたいですね。似たような企画をやろうか考えている人の参考にもなれば幸いです。

また、ここ数日のライブカードの処理の見直しによりライブカードの採用にどんな変化があるか、そして第3弾のカードがどう使われるかもなかなか気になるところではあります。

 

以上で第0回ちぐはぐ杯振り返りを終えたいと思います。

ではまた!

ちぐはぐ杯用リストレ裁定まとめ

 

 

 

 

レッスンフェイズ

Q1.先攻1ターン目のセンターもレベルアップできるか?

A.できる。

 

Q2.「アイドルの登場」「成長」「レッスンカードの発動」に順番はあるか?

A.行動の順番に基準は無く、1度とった行動を別の行動の後に行うことも可。

 

 

ライブフェイズ

Q1.相手センターよりIPPが低くてもパフォーマンスできるか?

A.できる。デッキトップのチェックの後プレッシャーの可否を決める

 

Q2.レベル2以上のセンターのアイドルでパフォーマンスを行う時、山札の上を全て捲ってから捲られたカードの効果を発動するか、それとも1枚捲ってその効果を発動してから次のカードを捲るのか?

A.1枚ごとに効果を発動してから次のカードを捲る。

 

Q3.パフォーマンスで捲ったカードは山札の1番上のアイドルとして数えるか?

A数えない。

 

Q4.最大で何人のアイドルが同時にパフォーマンスを行えるか?

A.最大6人で行える。

 

 

その他処理

Q1.式宮舞菜[ちぐはぐメロディ]等のキャラカードによるIPP上昇効果は、発動したアイドルがステージから離れても1度適用されたアイドルに永続的に適用されるか?

A.キャラカードの効果は条件を満たしている間は永続的に適用される。上昇効果の対象となったアイドルはステージに居る限りIPP上昇が適用される。

 

Q2.西舘ハク[Spring in the air!]や緋村那岐咲[Made cafe]等の複数のアイドルのIPPに影響のある効果は

適用人数より場のアイドルの数が少なくても発動できるか?

A.できる。可能な限り適用する。

 

Q3.式宮舞菜[ちぐはぐメロディ]や本条香澄[Sin city]等の特定のアイドルが揃っていると適用できる効果は自身を必要なアイドルとして数えて良いか?

A.含めて良い

 

Q4.城北玄刃[Spring in the air!]などの山札からカードを引く効果の途中で山札が0枚になったらどう処理を行うか?

A.可能な限り引いた後、バックステージのカードをシャッフルし山札に戻し1番上をプレッシャーゾーンに置いた後、残りの枚数分引く

 

Q5.山札から任意のカードを手札に加える効果は、山札に対象のカードが無い状態でも発動することができるか?

A.できる。発動した場合、対象のカードが山札に無い事を相手に確認してもらった後シャッフルし山札を戻し、発動したカードを手札に戻す。(不発になるため発動する前の状況まで巻き戻す)

 

Q6.[Reboot]カードの効果等により複数の効果が同時に発動する場合、その順番はどのようになるか?

A.自由に決められる

 

Q7.同名の[Reboot]カードを発動したライブフェイズにその条件を満たした場合、一度のアイドルの登場・場所の移動に対し2枚分の効果を発動できるか?

A.できる。

 

Q8.効果でIPPが下がる場合、IPPはマイナスになるか?

A.ならない。(IPPの下限は0)

 

Q9.裏向きになったプレッシャーゾーンのカードは、自分と相手は確認できるか?

A.両者とも確認できる。

 

Q10.[Reboot]レッスンカードの、場の[Reboot]アイドルの枚数を参照する条件はどのタイミングか?

(3/2追記)

A.カードの発動時。発動後から効果処理の間に[Reboot]アイドルの人数が変化或いはいなくなった場合でも効果は発動できる。

 

個別処理

式宮舞菜[ちぐはぐメロディ]

1枚目をセンターに登場させ効果を発動させた後、式宮舞菜[Happy Birthday!!Ⅲ]の効果で2枚目をセンターに出した場合、効果を適用することはできるか?

A.できる。

 

式宮舞菜[Happy Birthday!!Ⅲ]

発動後、山札に式宮舞菜[ちぐはぐメロディ]が無かった場合、IPP上昇のみを適用することが出来るか?

A.できない。(不発となり発動する前の状態に巻き戻す)

 

式宮舞菜[Splash!Splash!]

このアイドルの効果でプレッシャーゾーンにライブカードが置かれた場合、その効果は発動するか?

A.発動する

 

月坂紗由[Splash!Splash!]

このアイドルがプレッシャーゾーンに10枚目のカードとして置かれた場合処理はどうなるか?

A.このカードの効果処理を行った後敗北条件を満たしているかを確認する。このアイドルが10枚目としてプレッシャーゾーンに置かれた場合、効果処理後にプレッシャーゾーンが9枚以下であれば敗北にはならない

 

柊かえ[Made cafe]

手札が自身を除くと2枚未満の場合発動できるか?

  A.できない。山札に2枚戻せなかった場合不発となる。

 

本条香澄[Reboot]

   相手がライブカードを見せるのは「条件」か「効果」か?

  A.「効果」にあたる。(パフォーマンスで捲れた場合も無視することはできない)

 

伊津村紫[Happy Birthday!!Ⅲ]

 手札に加える2種の内、片方しか山札に無かった場合の処理はどうなる?

 A.片方を手札に加えた後、もう片方が無いことを相手に確認してもらい山札をシャッフルする。

 

伊津村陽花[文化祭へようこそ!!]

 効果で自身を山札に戻すことはできるか?

A.レッスンカードはバックステージに送ることで発動するため可。

 

伊津村紫[Reboot]&伊津村陽花[Reboot]

(2/21追記)

既にパフォーマンスを行った状態の相方が複数存在する場合に同時にパフォーマンスを行ったアイドルを選ぶことは出来るか?

A.出来ない。自身と同時にパフォーマンスを行ったアイドルのみ効果の対象にすることが出来る。

 

式宮碧音[にゃんだふるぱーてぃ♪]

(2/21追記)

この効果の対象になったアイドルは「横向きにする」のか?それとも「向きにかかわらずパフォーマンスが出来ない状態になる」のか?

A.向きにかかわらずパフォーマンスができない状態になる。白鳥天葉[Enjoy Summer]の効果での効果の対象にしてもパフォーマンスが行えるようにならない。

式宮碧音[TROIS ANGES]

(2/21追記)

裏向きにプレッシャーゾーンにカードを置く際それがライブカードだった場合その効果を発動できるか?

A.出来ない。あとで互いにカードを確認することは裏向きで置く処理の後にできる。

白鳥天葉[Enjoy Summer]

センターのパフォーマンスの際に効果が発動した場合、センターにその効果を適用することは出来るか?

A.「既にパフォーマンスを終了したアイドル」を対象とする効果のため、パフォーマンス中であるセンターのアイドルに適用することはできない。

 

白鳥天葉[Brilliant Melodies!!]

効果適用条件を満たしてセンターにいるこのアイドルがパフォーマンスをしたのちライブフェイズ中に条件を満たさなくなった場合、サイドのアイドルはパフォーマンスをできるか?

A.できる。

 

帆風奏[PJs:PARTY!!]

  条件を満たしている状態で登場した時に手札が0枚だった場合効果を適用できるか?

  A.できない。(不発になる)

 

帆風奏[Reboot]

センターのパフォーマンス中にライブカードの効果で条件を満たした場合、効果処理はいつ行うか?

A.パフォーマンス終了後に行う

 

緋村那岐咲[Reboot]

山札が4枚未満の場合に効果処理はできるか?

A.できない。

 

南風野朱莉[Cheerleader!]

①登場させるアイドルの人数は何人か?

A.1人のみ。

                

②この効果で登場させたアイドルはそのターン成長させることは出来るか?

A.できない。(どこから登場したかにかかわらずステージに登場したばかりのアイドルはそのターン成長できない)

 

③サイドにアイドルが5人いる場合に発動できるか?

A.できる。Lv0のアイドルをLv0に成長させる事で効果を適用できる。

 

テトラルキアの[Reboot]

(3/2追記)

Lv2以下のテトラルキアを登場させることは出来るか?

A.出来る









以上

第0回リステップトレカ非公式CS ちぐはぐ杯 大会概要

第0回リステップトレカ非公式CS ちぐはぐ杯開催決定!!

 

リステップトレカのオンライン大会、『ちぐはぐ杯』を開催いたします!

大会概要

3月18日(土)13:00~(18:00ごろ終了予定)

専用Discordサーバーにて

 

参加費無料(定員24名)

優勝商品 アマゾンギフトカード1000円分

 

必要なもの

①40枚の山札

②6面ダイス

③リモート対対戦環境

 

②試合進行形式にについて

スイスドロー式2回戦+決勝トーナメント、全試合2本先取のマッチ戦

・1戦目はジャッジの合図に合わせたダイスロールで目が大きいプレイヤーに先攻後攻選択権を与える

・2戦目以降は直前の敗者側に選択権を与える

・時間制限は1マッチにつき40分(決勝戦は除く)

・制限時間に到達した場合

 ⑴2戦目途中の場合

2戦目終了まで試合を行う。1勝1敗となった場合、2戦の合計プレッシャー枚数が少ないプレイヤーの勝利とする

 ⑵3戦目途中の場合

  その時点までの3戦の合計プレッシャー枚数が少ないプレイヤーの勝利とする

 合計プレッシャー枚数が同じ場合、ジャッジのコイントスにより勝敗を決める

(直近の試合の先攻を表、後攻を裏とする)

 

 

③使用可能カードについて

・1弾~3弾(Reboot)、CD付属カード全て

 ただし、使用カードの多様性と円滑な試合進行を考慮し以下の特別レギュレーションを適用する

伊津村陽花[文化祭へようこそ!!]

採用枚数にかかわらず、1ターンに1回しか効果を発動できない。

・流通状況を考慮し、同一カードを複数枚使用する場合2枚目以降に限りプロキシの仕様を認める

・プロキシを使用する場合、正規品の上にプロキシであることが区別できる用紙を重ね、裏面及び厚みによる区別が行えない様裏面が透明でないスリーブを含め2重にスリーブを着用すること


④リモート対戦環境について

・PC+ウェブカメラ、スマートフォンのみ、スマートフォン+PCのいずれの形態も可とする

・必ずステージ全て(プレッシャーゾーンから山札・バックステージまで)を画面内に収めること

 

⑤注意事項

・山札に触れる場合を除き、次の行動に移る前であればジャッジと相手の了承を得た上でならプレイの巻き戻しを認める

・効果処理については集積された公式回答を基に処理を行う(別画像参照)。記載していない処理について指摘があった場合、類似効果を基にジャッジの判断に委ねる

・ルール及び効果処理のミスによる巻き戻しは相手からの指摘があった場合に行う

・カードの発動及び効果処理、山札のシャッフル、フェーズ移行等は明瞭に画面内で行うこと

・プレッシャーゾーン及びバックステージ枚数・内容、山札の枚数の質問・確認は自由とする。

・円滑な試合進行のため、誤ったルール・効果処理を故意に繰り返したり、過度に確認・質問したりした場合、注意または失格の対象となる場合がある

 

以上

 

 

リメンバーズアドベントカレンダー2022 あとがき

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

 

リメンバーズアドベントカレンダー27日目(大嘘)の記事です。

ミールさんが26日目(後夜祭)としてアドカレに参加した全作品の振り返り感想記事を書いてくださいました。ありがとうございます!!あと聖地巡礼本を手に取っていただいてありがとうございます……!

nekojijo.hatenablog.com

 

ということで

 

 

——後夜祭2日目——

 

リメンバーズアドベントカレンダー2022、25日間お付き合いいただきありがとうございました。

adventar.org

参加してくださった感謝と今後への反省を込めてツイートするつもりだったのですが、長くなりそうなのでこちらに。

 

参加してくださった方々の作品の振り返り

 

まずはSSを投稿してくださった焼きベーコンスイカさん、めしょさん、Liyu.Yさん、たまどれさん、ありがとうございました。

解像度ミジンコの私がネットの海に感想を垂れ流すのは正直恐れ多くてできませんが、どのSSもとにかく素晴らしかったです……!本当にありがとうございました!

 

ハイチャレ関連の記事を投稿してくださったミールさん、ながねぎさん、そして譜面メーカーの記事を投稿してくださったMolさん、ありがとうございました!

リステップってめちゃくちゃ奥が深いゲームなんですね……(今更)。リステップを極める高度なプレイヤーの世界を垣間見れて新鮮でした。

 

杉苗奉納の報告記事を書いてくださったもちづきさん、ありがとうございました!

奉納企画そのものにも参加させていただきました。参拝、奉納、そして療養……お疲れさまでした。初詣で高尾山に登ろうかと思っているので奉納者の札も見に行ってきます。

 

まなさんごの記事を書いてくださったにるひもさん、ありがとうございました!

トリオ投票でまなさゆんごに投票した身でありながらまだまだ全然読めてないキャラストが多くて……今後交換できるタイミング等があれば参考にさせていただきます。

 

バースデープロジェクトの記事を書いてくださったカイバルさん、ありがとうございました!

一年間素晴らしい企画を続けてくださってありがとうございました。一人ひとりの動画・演出のコンセプトを読ませていただけたのが個人的にはメチャクチャ感動でした。

 

ライブの感想記事を書いてくださったこばやってぃーさん、ありがとうございました!

ライブから月日が割と経っているのが信じられないぐらい共感しまくりフラッシュバックしまくりでした。おまけの主張が強すぎる……!(笑)

 

フィナーレにイラストを描いてくださったかまのさん、ありがとうございました!

かまのさんのイラストまじでいつもメチャクチャ好きなんですけども舞菜がトナカイで紗由がサンタなのがたまらん……

正直に言うとトリの枠が埋まるか少し心配だったのですが、遠慮を知らない(本人談)アグレッシブさに救われました。本当にありがとうございました!

 

 

自分の記事の反省

要するに自分語りです。読み飛ばしていただいて全く構いません

 

まずは初日の聖地本ボツスポットの記事。

今思うとなんでトップバッタ―をこれで行こうと思ったのか若干理解できない文量ですが、この企画そのものの経緯が絡んでくるのでまあその話は後で…

 

ちなみに1年引っ張ってボツになった花時計ですが、最近聞いたところによると北海道の十勝が丘公園の花時計がそれっぽいらしいです。知らんけど。いや北海道はわからんて

 

続いてリステップトレカスターターデッキの記事。

動画用に全カードスキャンしていたのがこんなところで役に立つとは……

1ターン目の動きの例を映像で用意出来たのは良かったですが、文章自体はプレイしたことがある人じゃないとイメージしづらいというか、まずテフをオフチョベットしたものをマブガッドしてリットを作ります(相席食堂のアレ)みたいな文章で、全然始めらる雰囲気が感じられないものになってしまったのは反省。

「慣れてきたら……」の項では、デッキ構築の例としてスターター以降のカードのみで組めるいい感じのデッキの紹介とかをしたかったのですが、時間が無く断念。今後煮詰まってきたらやるかもしれないしやらないかもしれない。

 

追記

購買部で販売していたトレカ2弾、売り切れたらしいです

購買部……!(乾いた叫び)

 

そして最後は激エモカット選手権の記事。

記事でも述べましたが、昨年9話の記事を書いた時から考えていた本命の内容だったので反省点は特にないですかね。3位の12話のカットがなぜか貼り付けられてないのがちょっと謎なんですけどそのうち更新します。ちゃんと画像を挿入したはずなんだがな……

 

順位としては4位としましたが、1位と並んで実は一番書きたかった内容は2話のモニターのカットです。この話をしたいがために激エモ「カット」選手権としたぐらいにはずっと考えてました。そんな中オンリーの際に2話のサイン入り台本を読ませていただいて、このシーンの部分を読んでみたらしっかりと

 

でもあなたは本校を辞めて

(かえがモニターの明かりを落とす)

高尾校に転校してきた

 

みたいな感じで書かれていて、答え合わせというか公式との解釈一致があったのでちょっとテンションが上がりました。(もちろん単純にセリフのタイミングの指示でもあると思うのですが)

 

 

企画の振り返り・反省

忘れないうちにアドカレ企画そのものの反省について書いておきたいと思うのですが、まずは言い訳経緯を少しだけ振り返ると、昨年もちづきさんが主催したアドベントカレンダーに参加させていただき、2022年も参加できたらいいなーと思い迎えた11月。2020年以前も似たような企画があったと聞いていたので、誰かしら今年もやるのだろうと呑気にしていたら、特にそういった話が流れて来ないまま既に12月に突入しているではありませんか。

なんの脈絡も無く激エモカット選手権やり始めるのは何かアレだしいっそのことアドカレ主催しちゃうか……!とほぼノリで企画をスタートさせました。

 

初日の記事がいきなり遅刻してたり内容が物足りなかったりしたのはこのためです。

 

 

その結果として弊害がいくつかありまして……

 

「企画立て・告知をもっと早くからしてほしかった」「参加しようと思ったらもう枠が埋まってた」等のツイートがいくつか観測されました。ごもっともです。大変申し訳ありませんでした。12月になってから始めたため前半に参加できる方がほとんどおらず、日程がかなりカツカツになってしまった方や後半に集中したため参加したかったけどできなかった方がいらっしゃった様でした。。。そんな状況下で1人で3日分も占有しておいて主催者だし怒られんだろ……とか言ってますが、普通にダメでした。申し訳ありません。

また、既にクリスマスに向けて動いていた企画と被ってしまうなんてこともありました。ノリで動いた結果他人にバッチリ迷惑をかけており重ねてお詫び申し上げます。

事情としては前述の言い訳の通りなのですが、もし来年もやるとしたら11月中旬には告知をしたいと思います。

 

またタグと企画名・紹介ツイートにおいてたびたび表記ゆれが発生してしまいました。

企画名が「リメンバーズ」アドベントカレンダーなのにタグは「リステ」AC2022となっており、そのせいで紹介引用ツイートの文面も安定していない状態でした。タグをやたらと増やしてもアレなので、次回やるとしたら統合して「Re:ステージ!リメンバーズアドベントカレンダー」としたいと思います。

 

 

ただ正直に言うと、参加してくれる方はそんなに居ないだろうと思っていましたが、予想以上に多くの方に参加していただいてとても嬉しいです。本当にありがとうございました!リメンバーズの盛り上がりの手助けになっていたら幸いです。

 

 

終わりに

これにてリメンバーズアドベントカレンダー2022、たぶん閉幕です。

私の記事を読んで下さった方々、ありがとうございました。

そして参加してくださった方々、本当にありがとうございました。

 

2023年もRe:ステージ!とリメンバーズが元気であることを願って記事を締めさせていただきます。それではよいお年を~!!

Re:ステージ!ドリームデイズ♪ 個人的激エモカット選手権

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

Re:ステージ!リメンバーズアドベントカレンダー2022、17日目の記事でございます。

adventar.org

3回も参加してるけど主催者だし誰にも怒られんやろ

 

今年2022年は「Reboot」の意の通り公式が突然息を吹き返してきたのもあり、昨年に比べ新規リメンバーズが多くいらっしゃるように思います。そんな新規リメンバーズに見所を紹介したり、放送からもう3年ちょっとたったので当時を懐かしむ意味もこめて、ずっと温めてた企画をやろうと思います。

正直僕がテップのストーリーへの解像度が低いからその話が出来ないってのもあるんですがけども

 

突然ですがみなさん、映像において「カット」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。既知の方が多いと思いますが一応説明しておくと、映像において場面を数える最小の単位で、メタい視点で考えると、カメラの切り替わりをイメージしていただけると分かりやすいかなと思います。(人によって画角によって「ショット」としてカットをさらに細かく分ける場合もある)

youtu.be

例えば第1話冒頭のシーンは

鉄橋→鳥居→駅舎→もみじ通り→ケーブルカー清滝駅→ケーブルカー→薬王院→天狗→頂上→駅前広場

と10のカットで構成されています

 

よく「神は細部に宿る」なんて言われますが、流石のこの神アニメも細かいカットの構図とかにしっかりこだわっているのが感じられ、見るたびに発見があるスルメっぷりを発揮しています。

 

てなわけで今回はエピソードではなく、この「カット」に注目してそのエモさを語っていこうと思います。

あくまで個人的な感想ですので、題材的にも僕の拡大解釈が含まれている可能性が大いにあります。ご注意ください。

 

 

 

第10位

第1話 「アイドルを目指すなんて私ムリです。ごめんなさい」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

真っ正面からのアングルはキャラクターの気持ちをまっすぐにぶつけるor受ける、ここぞという場面で使われることが多いですが、そんなまっすぐなアングルに対して舞菜の目はこちらを向いていない。誘いを断った事や舞菜自身が自分の気持ちに蓋をしているからというのもありますが、わざわざこのアングルで映すということは、まっすぐな紗由の気持ちに答えられない事そのものにも大きな意味がある訳です。

ここだけだとあまりピンと来ないと思いますが、後に紹介するあのシーンの感動につながるのでこの順位にしました。

 

真っ正面から想いを伝えるカットといえば10話で舞菜が本校に戻らない事を碧音に宣言するシーンもそうですよね。悩んだ末惜しくも落選となりましたが、KiRaReへの舞菜の思いが伝わってきてとても好きなシーンです。

 

第9位

第10話 「お客様?」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

エモーショナルなカットのランキングなんだからギャグシーンから選出されたっていい。シュールな笑いが好きな僕としてはここが1番好きなので。

この前後の場面自体、警備員から逃げていたらトロワアンジュのお茶会に参加することになるというある種の「緊張と緩和」が成り立っているのもありますが、四つん這いで地を這う瑞葉とみいと、優雅にお茶会をしているトロワアンジュが同時に映る落差がシュールでめちゃくちゃ好きです。あとメチャクチャスペース余ってるのもじわじわ来る。

 

 

第8位

第12話 「届かなかったね」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

KiRaReのここまでの集大成となる決勝のステージ。夢と思いが誰の心にも確かに届いたが、それでも超えられなかった「ステラマリス」という高い壁、届かなかった「全国」という目標。「届かなかった」とつぶやく二人が夏の高い空を見上げるこのカットは、2人だけでなく見ている僕たちにもそれらの高さを強く印象付け、悔しさや切なさを強く感じさせます。結果を知って見ている今でもとてもこみ上げてくるものがあります。

 

 

第7位

第4話 「今日からよろしく頼みます~」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

瑞葉とみいの特訓の始まりの場面ですが、最初のカットではわざわざ2人を遠くから映しています。同じ夢をもちながら今まで異なる道を進んできた2人が今度は一緒に夢への道のりを行くこと、それを分岐路で2人が同じ道を行くのを見せることで強調している訳です。絵コンテと演出担当した人たち天才すぎるだろ……

 

 

第6位

第12話 「まーちゃん! 舞菜……」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

正直これはカットというよりシーンなのではないか…?と迷いましたがまあ誤差誤差。

(※解釈違いが発生する可能性があるので読み飛ばしていただいて構いません)

僕の解釈としてはこの頃の碧音は天才であるが故に周りが見えていないのかなと思っています。舞菜とのステージこそが最高のステージであると考えながらも自分からは動かず舞菜が帰ってくるのを待っている、そんな碧音でしたが、舞菜は「楽しいから強い」自分と「強いから楽しい」碧音が目指すステージが違うことに気付きそれを決勝のステージで証明して見せた。「共にステージに立つ妹」ではなく「1人のアイドル」としての舞菜を見て、それを追うように手を伸ばし掴んだのは瑠夏の肩。このある種の姉離れを経験したことによって真に最高のステージを作る仲間が本当はすぐ近くにいること、ステラマリスであることにようやく気づいた、(少なくともアニメの時間軸においては)ここでようやく「ステラマリス」の物語が始まったのかな、なんて考えてます。

 

 

第5位

第7話 ラストカット

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

ひとりひとりが、自分では乗り越えられなかった一線をみんなで手を取り合って乗り越えてきて迎えた大舞台でのステージ。そしてそれを見てきたからこそ、「みんなの夢が詰まったステージ」に立つ6人をたくさんの拍手と歓声、ペンライトの光が包むのを涙なしには見られないでしょう。

 

第4位

第2話 「でもあなたは、本校を辞めて高尾校に来た」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

 

去年語った9話に並んで個人的にスルメ回だと思うのがこの2話。特にここはメチャクチャ凝ってて好きなカットです。アイドルに救われた身であるからこそ、そこに壁を感じているかえと、ステージに対する壁を克服していく舞菜の対比が中盤の大きな見所の1つですがそれが最も印象的なのがこのカット。ディスプレイに映る「夢の世界の存在」だったはずの式宮碧音の妹は、「たった数段を登った先」に恐怖を感じていた。ディスプレイの明かりを落とすとかえのすぐ隣に映る舞菜は、紗由と手を取ってその恐怖を乗り越え、今かえに手を差し伸べている。1話から成長した舞菜だからこそ出来る説得であると同時に、かえにとってもそこに壁が無いと気付き走り出すのに十分すぎる出来事だろう。初ライブの回ということで語れることは多いけれど、カットの感想としてはこの辺で次の順位に行きましょう。

 

第3位

第12話 「私たちはKiRaReです」

 

アウェーな空気に飲まれてステージに出られないKiRaReを舞菜が引っ張る訳ですが、ステージから漏れる光が後光となって舞菜に射すのが最高に素敵ですよね。「みんなの夢が詰まっている場所」の光を受けて、今度はみんなに夢を見せると同時にもっと先の景色を夢見る。「君が開いたページ」から始まったKiRaReの序章の集大成として、舞菜が大きく成長を遂げKiRaReの精神的支柱になったこと、そしてKiRaReのステージの意味合いも大きく進化した事を感じられ涙なしには見られません。

 

 

第2位

第9話 「私がついてる」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会

「個人的」激エモカット選手権ということでやっぱり上位に食い込んできました第9話。

taka-arisa-15.hatenablog.com

詳しいことは去年のアドカレで書いた記事を読んでくださいって感じなんですけど、ストーリーだけでなく構図も2話と対になってるということでカットに注目してもそのエモさは計り知れません。風呂のシーンなども挙げたいところですが、ライブ前のこのカットがやっぱり一番かな。紗由が手を取ってくれたことでステージに上がることが出来た舞菜だからこそ、2人だけのステージでまっすぐな思いを伝えられた舞菜だからこそ、紗由の手を取れるし、自信をもって夢を伝えられると言い切れる。舞菜の手を取ってきた紗由と、紗由に夢をくれた舞菜、2人の歩みがこのカットに詰まってると言えるわけです。

ちなみに9話の演出を担当したのは4話でも演出を担当した上田慎一郎さんです。天才か?

 

 

第1位

第7話 「私は舞菜と一緒に夢が見たい」

©Re:ステージ!ドリームデイズ♪製作委員会


堂々の第1位はこのカット。一度諦めた夢をまた追いかけて掴む物語としてはここは外すことは出来ないでしょう。セリフもさることながら、手を伸ばし、まっすぐにその思いを伝える紗由とまっすぐにそれを受け入れる舞菜。先ほど10位で紹介した1話のシーンのカットでは、斜めのアングルの紗由と真っ正面からのアングルだが目は下を向いている舞菜という組み合わせでしたが、ついにここで満を持して2人とも真っ正面のアングルで向かい合う*1。一緒に夢に向かって歩んできたからこそ、今度は舞菜の心に紗由の言葉がしっかりと届く。まっすぐに。

舞菜が紗由に夢をくれたから紗由が舞菜の手をとり、二人をきっかけにそれぞれが夢にもう一度向かって歩き出す。そうやって進んできたKiRaReの歩みを思うと涙腺はもうとっくに限界を超えてしまいますね。

 

 

 

おわりに

個人的激エモカット選手権、いかがでしたでしょうか。人それぞれ好きな激エモカットがあると思うのでみなさんの好きなカットについても聞けると嬉しいです。

てなわけでアニメとライブの年末ニコ生一挙をやってくれ@rst_project

 

さて、明日はめしょさんのSSが公開されます!!

オンリーの海の家の話を読ませていただいて、年相応に子供っぽい珊瑚とステラマリスのメンバーとして人間が出来上がってる珊瑚の両方を堪能出来てメチャクチャ素敵だったので僕も楽しみです!!!!

 

これにて今アドカレの僕の出番は終了となります。

残りの8日間も素敵方々の素敵な投稿が控えていますのでお楽しみに!!

 

おわり

*1:第5話、紗由のポエムノートを舞菜が読むシーンでそれっぽいのがありましたが、わずかに斜めな上紗由は振り向いて話しているのでノーカンとしました。すべては誤差。