全人類リステ見ろ定期
どうもTAKAです。
いよいよ年の瀬となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。リストレ対戦動画のストックが尽きてしまい次回投稿がだいぶ先になってしまう気がするので、ブログ記事でリストレ要素をば。
ということで唐突にデッキ紹介をやってみたいと思います。
回復KiRaReの動画の振り返りで少し触れた今一番気に入っているデッキ、【メイド舞菜コントロール】の紹介です。
デッキレシピはこんな感じ。
プレッシャーゾーンとバックステージを第二の手札のように使ってライブを進めていくデッキです。
基本的な戦術としては舞菜[viva non2]・陽花[文化祭へようこそ]でバックステージのカードを、かえ[June Bride]+舞菜[made cafe]でプレッシャーゾーンのカードを使いまわして守りを軸とした戦いを進めていきます。
採用カードについて
(網掛けするのが面倒くさいのでカード画像は舞菜だけしか貼ってないです。スマン)
Lv0
みい[SeasidePARTY!!]
最初にセンターに出すアイドルファーストヴァンガードとして採用。母の日みいを採用しづらい繊細なデッキであるため、後述する瑞葉の条件を満たす目的で採用しています。
かえ[made cafe]
コンボデッキおなじみの手札交換札。このデッキではライブカード、特にかえ[June Bride]を山札に戻すことを目的に使用します。場に登場させる分も含めてかなりの回数使用する事になるのでフル採用。
紗由[viva non2]
舞菜の効果でバックステージに送られたライブカードを山札に戻す事が理想ですが効果は1戦で一回使うか、それも4ターン目以降になるので2枚のみの採用。後述する瑞葉の条件を満たすためにも序盤は場に登場させていきます。
舞菜[vava non2]
このデッキ、ひいてはKiRaReデッキの潤滑油。全てのKiRaReカードの使用回数を増やせるのでフル採用。バックステージをパレットとするならこのカードは筆です。
lv1
本条香澄[ひなまつり]
打点要因として採用。1ターン目にセンターを成長させる先としての理想ですが、このデッキにおいては効果は無いに等しく、中盤以降は舞菜で使いまわせるのでギリギリ素引きを狙える3枚採用にしています。
瑞葉[母の日クッキング]
万能KiRaReサーチカードなのでフル採用。場にKiRaReが2人いないと発動できないず無理に発動させようとすると逆に事故ることも多いので、ひなまつり香澄を引けなかった場合のセンターの成長先となります。
かえ[China DRe:ss]
コンボデッキ御用達のカードその2。KiRaReカードは瑞葉でサーチできるので基本的には陽花と瑠夏を手札に加える事が主目的。手札枚数が減らず、かつ発動条件が緩いためフル採用。動けないと始まらない上陽花や舞菜で回収すればいいので序盤は躊躇なくガンガン使っていきます。
lv2
瑠夏[flower festival]
おなじみ汎用lv2キャラカード。序盤は手札が増えないデッキである都合上、プレッシャーゾーンと手札交換する効果によって得られる選択肢の増加がかなり重要となります。素引き前提ですが、引けないと防御面でかなり厳しくなるのでフル採用。
陽花[文化祭へようこそ]
おなじみ最強カード。このデッキでは非常に貴重なドローソースであり、手数を増やすため舞菜[viva non2]を中心に戻します。使うと山札のライブカードの割合が減る点やバックステージのカードが少ない状態だと舞菜[viva non2]で発動できるカードの択が減る点でアンチシナジーであり、1ターンに1回のみの発動を想定して2枚の採用にとどめています。
かえ[June Bride]
このデッキの主軸となるカード。センターのパフォーマンスで捲られた際にプレッシャーゾーンと手札のカードを交換することが出来るが、この際に条件を満たしているライブカードを「置く」事によってその効果を使用できます。(対戦動画振り返りブログpart4参照)このデッキでは後述の3種のライブカードの効果を起動できます。先の表現を引用するならば、プレッシャーゾーンをパレットとした場合の筆にあたります。もちろんフル採用。
星咲あかり[オン×ステージ!]
コラボ曲を出したら何故かついでに謎のカードゲームに参戦させられてしまった訳ですが、センターが舞菜であることが発動条件のため、ほとんどの場合かえで効果を起動できます。効果としては美久龍[spring is in the air!]と同じセンターのIPP+6000と高い防御力を発揮しますが、センターのIPPが馬鹿みたいに高い状況に遭遇しやすい現環境では攻撃札としても重宝します。舞菜[made cafe]やかえ[June Bride]で効果を2回使用すれば瑠夏の効果を4回適用した碧音[夏祭り]に並び、香澄[ひなまつり]と併せ瑞葉[Trick or Treat]の23000にも届くので輝く場面は結構多いです。手札でダブつくと困るが使いまわす事を踏まえても複数枚ある方が安心なので2枚採用。
碧音[にゃんだふるパーティー]
後述する紗由[splash!splash!]と同じく「プレッシャーゾーンに置かれる」事を発動条件とするライブカードのためかえ[June Bride]で効果を起動することが出来ます。サイドをパフォーマンス不可にするかなり限定的な正直今更このカード使ってる人見たことない防御札ですがが、相手のサイドのIPPが8000以上になっている場合は実質的に紗由と同等(、あかり以上)の効果量となる点とプレッシャーゾーンの状況を問わないため序盤でも機能することから、このデッキにおいては紗由と相互互換のカードとして使用することが出来ます。自分のターンでは効果が無く事故要因にもなるためピン採用。
lv3
舞菜[made cafe]
このデッキの主軸となるカードその2、自身がパフォーマンスをする際に捲れたライブカードの効果を1度だけ追加で使用できます。この効果で主にかえ[June Bride]の効果を追加発動することで手数を増やします。1ターンに1回しか使えないため現環境において単体ではややパワー不足な面も否めなせんが、先述のあかりの効果を2回起動する動きが出来るおかげでデッキとしては舞菜[KiRaKiRa輝く]と差別化できていると思います。
かえ[June Bride]の効果で使いまわす主な先となるレッスンカード。プレッシャーゾーンに置かれることを発動条件にプレッシャーゾーンの枚数を減らす、すなわち回復を出来るカードです。前身の回復KiRaReでも主軸となっていたカードですが、弱点としてプレッシャーゾーンからバックステージに送るカードはライブカード以外でなくてはならないので、プレッシャーゾーンにライブカードばかり溜まってしまうと効果が使えない場合があります。そのためのにゃんだふる碧音ですが。その弱点故複数枚採用することは事故原因になるためピン採用。序盤に手札に余裕がある場合は瑞葉で先に手札に加えてストックしておくのもプレイングにおいては選択肢になります。
瑞葉[Trick or Treat]
現環境のKiRaReデッキのエースとなるキャラカード。このデッキでは先述の舞菜のパワー不足を補う役割を担います。自身のセンター登場時にバックステージにKiRaReの他の5人が揃っていれば次ターンまでIPPが23000になります。このデッキでは紗由と香澄は意識してバックステージに送る必要がありますが、4ターン目には大抵全員揃っているのでそんなに困りません。センター23000に対して相手はせいぜい2点与えるのが限界になるはずなので1ターン耐えることができ、この間にサイドにリソースを割いて返しのターンで勝負を決めに行くことを目指します。
戦術
コンボによる動きはある程度解説したので、試合の流れに沿ってどういった戦術・動きを狙っていくかを解説していきます。
引き直し〜1ターン目
初手は
レベル1×2枚、レベル0×1枚、瑠夏・陽花・メイド舞菜いずれか1枚
の4枚を揃える事を目指して引き直します。残り1枚は何でも良いですが、ライブカードはできる限り山札に戻しておきましょう。
センターはひなまつり香澄に成長させるのが理想ですが、レッスンカードを発動できる状態にするのが大事なので無かったら素直に妥協しましょう。
1ターン目は基本的に瑠夏>メイド舞菜>陽花の重要度で手札を揃えていきます。
瑠夏は基本的にかえでのみ手札に加えられるので、こちらを重点的に使用していきます。
例)
初手:舞菜[viva non2]、瑞葉[母の日クッキング]、かえ[ChinaDress]、かえ[June Bride]×2
この場合舞菜をサイドに、チャイナかえをセンターに登場させれば瑞葉の発動条件を満たしメイド舞菜を筆頭に自由にサーチが出来ますが、次のターンのドローで瑠夏を引けなければブライドかえをセンターに出さざるを得なくなり守りが非常に脆弱になります。
一方瑞葉をセンターに登場させた場合、チャイナかえの効果を舞菜の効果を含め最低2回発動できます。これにより山札の上6枚から2枚を選んで手札に加えられるので瑠夏を手札に確保できる確率が非常に高く、出来なくても引き込んだ2枚を使って次の展開に繋げることができます。
2ターン目
センターが香澄なら1〜2枚、そうでないなら2〜3枚くらいのカードがプレッシャーゾーンに置かれている状態でターンが回って来るはずです。瑠夏の効果で手札交換出来るのでこのデッキにおいてはどの場合でもリソースに一定の自由度がある状態でターンを始められますが、ここで注意すべきは、瑠夏を出してしまうと舞菜[viva non2]を発動できなくなる点です。手札・プレッシャーゾーンにメイド舞菜が居ない場合や瑞葉[母の日クッキング]の条件を満たす余裕がない場合は先にこれらを済ませてから瑠夏を出す必要があります。
また、1ターン目にレッスンカードを殆ど使用しなかった場合、陽花でデッキに戻すカードに困る事になるので回せる内にレベル1レッスンカードは使っておきましょう。
次ターンのレッスンフェイズまでにセンターのパフォーマンス+ターン開始時のドローで3枚手札が増えるので、瑠夏をセンターに出した後は終盤を想定してメイドかえ・紗由をサイドにガンガン出して行きましょう。
後攻3ターン目、先攻3〜4ターン目以降
真っ先にメイド舞菜をセンターに登場させ、再びレッスンカードをガンガン使って手札・山札を整えて行きます。
基本的には陽花・舞菜[viva non2]でかえ[MadeCafe]を使い回して山札内のライブカード率を上げつつ、瑞葉[母の日クッキング]・かえ[ChinaDress]で瑞葉[Trick or Treat]や香澄[ひなまつり]を手札に加えて盤面の強化に繋げていきます。前者に関しては舞菜[viva non2]で回収することもできるので、そちらが可能であれば紗由[splash!splash!]を手札に加えておき、かえ[June Bride]によるギミックのセットアップをしておきましょう。
先述の通りメイド舞菜だけで戦っていくとややパワー不足気味であり、回復ギミックがあるとは言えプレッシャーゾーンが7枚以上であれば油断せず瑞葉[Trick or Treat]を出しておきましょう。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
さて、皆様お気づきでしょうか。
この記事の通りにデッキを組むと枚数が41枚になることに。
書き終わってから気付きました。
泣く泣くメイド舞菜を3枚採用にします。プレッシャーに溜まってしまった場合は諦めてください。
(画像は後付なのでそちらが正しいです)