TAKA_書き散らし

動画のこととかその他色々。

1年続いてしまったリステップトレカ対戦動画シリーズを環境と共に振り返る part4

全人類リステ見ろ定期

どうもTAKAです。

 

前回に引き続きリステップトレカ対戦動画シリーズの振り返りをやっていきたいと思います。

今回は3弾環境シリーズの6本について……と行きたいところですが長いので玄陽花ループは次回に回します。

 

 

 

part3はこちら

taka-arisa-15.hatenablog.com

 

あと再生リストはこちら

youtube.com

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第3弾&アルバム『Relation』、購買部にて発売

新商品が来ないだろう時期を見計らって、3月18日にオンライン大会「ちぐはぐ杯」を主宰させていただく事にしたのですが……

 

3月1日、トレカ第3弾発売発表

 

正直ロックの日まで来ないと思ってたんだが……

発送差で不公平が生じるのは嫌なので結局大会では使用不可としました。3弾のカード使ったデッキ組んだ方申し訳無い……

 

そんなこんなで登場した第3弾。てかRebootは第3弾扱いでは無かったのか

正直に言うと3弾発売後は忙しくて対戦する機会が多くなく環境的な話はあんまり分からんのですが、発売直後くらいまでの話題を振り返ると、1番大きかったのはステラマリスのlv1の登場でした。これによりようやく単独でデッキが組めるようになった。はんぞーさん歓喜

あとは母の日みい先輩や出会えたキセキ陽花、クリスマス奏なども話題になったような気がします。

みい先輩はlv1かつ縛りなしに2枚ドローできるのがあまりにも強い。一応6枚山札からバックステージに送る必要があるので全くのノーコストという訳でもありませんが、同弾の舞菜紗由がバックステージのカードに触ることができるのでKiRaReで使うと100%真価を発揮できるのはかなり良設計。山札に戻す分のカードを用意できるから文化祭陽花となら120%発揮できるのはそう。

陽花は「山札」から「Lv2」以下のアイドルを直接登場させられますが、今まで山札からの登場はテトラやトロワのLv0や張り替えによるLv3→Lv3がぐらいだったので、現時点でもかなり先進的な効果をしています。

クリスマス奏はトロワアンジュの面々をそれぞれ1枚ずつサーチできる1枚が3枚に!爆アド!効果であり、Rebootトロワ最強環境での発表だったこともあって話題になりましたように思います。効果でにゃんだふる天葉・Reboot奏・Reboot那岐咲をもってくればそれだけでセットアップが完了するのでReboot朱莉の手を借りる必要が無く、純構築トロワに決定力とより強固な安定感を与えることとなりました。蓋を開けてみたら母の日みい先輩やオルタンシアと併せクリスマス那岐咲で山札の中身を操作するデッキの方が強かったんですけども。

 

そんな3弾発送からだいたい1か月後の4月中旬、コンセプトミニアルバム『Relation』発売からも暫く経過してようやく3弾動画シリーズを撮影。日程についてはもうツッコまん。ネタキャラマンさんも参戦予定だったのですが都合により来られずはんぞーさんと僕だけで6本撮りました。さすがに1弾分で6本は結構ハードだった……新カードの動きを見せることを考えた結果なので仕方ないと言えば仕方ないんですが

 

(この間にRelation発売とは別に1つリストレについて騒動があったのですがそれはいったん置いておいて……)

第7回 【リステップTCG】リステの刃 無限回復編 にゃんだふる美久龍vs回復KiRaRe!!【リストレ】

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はんぞーさんの【にゃんだふる美久龍】vsTAKAの【回復KiRaRe】。シンプルにギミックが好きなので気に入ってる回です。

私の方は合計で13点受けてるんですが勝ってます。なんでやろなあ

かなり理想の動きを見せた回復KiRaReに対し、にゃんだふる美久龍の方はSplash舞菜を採用した動きを結局見せることが出来ず。前回少し触れた「動画内ではテトラルキアデッキは事故る」ジンクスがここに確立しました。撮り直せばよくねえか……?

 

後日談にはなりますが、回復KiRaReデッキの「ジューンブライドかえの効果でライブカードの効果を繰り返し使う(+これをメイド舞菜で補助する)」という動きは、当時はSplash紗由くらいしか相性のいいカードがありませんでしたが、コラボシングル『オン×ステージ!』で登場した星咲あかり[オン×ステージ!]がメイド舞菜に対応するため、現在はこれを取り入れた構築で使ってます。

↓こんな感じ

山札・手札・プレッシャーゾーンをコントロールし、ライブカードを能動的に使い分けて戦っていくわけですが、回しててメチャクチャ楽しいです。是非皆さんも使ってみてはいかが。

 

撮影についての余談ですが、これまでの反省を生かしてIPPカウンターの中に乾電池を仕込んでます。散々エアコンで飛ばされてましたがこれで対策は完璧。なわけあるか。もちろん中身が飛び出るNGをめちゃくちゃ出してます。

あと以前カードをスキャンした時の設定を忘れてしまい、3弾のカードだけ画像サイズが大きくなってしまったのもあって編集ミスマシマシです。質より完成定期。

 

 

概要欄で「ライブカードの裁定をさっそく悪用していくのはこの男~~!!」と言ってますのでここで長くなるので先ほどスルーした騒動、「ライブカード裁定見直し騒動」について記しておきます。

ライブカード裁定見直し騒動

別に騒動という程でもないしルールが変わったわけでも無く、簡単に言うなら、「ライブカードの発動タイミングや可否について今まで読み間違えていたことに気付いた」というだけです。これについては動画を公開したりした過程で、本気で遊ぶ方向性の人を妨げるものである「誤ったルールの流布」を私が行っていたと言える部分があり、ここに明記しておく必要があると思いちょっと大げさに書いてます。

 

「フラワーフェス瑠夏でSplash紗由をプレッシャーゾーンに置いた場合その効果を発動できるのか?(意訳)」というツイートを発端にライブカードの処理について、過去に核にしたカードの裁定と食い違う点があることについて問い合わせた結果、まず上記の疑問については

ライブフェイズでなければライブカードの効果は発動しないため、この状況が発生したタイミング次第

ということになります。

 

そしてこれをきっかけに今までライブカードの発動の可否について誤解していたことが明らかになりました。以前の動画では、「センターのlv以下のライブカードは発動できない」旨の発言が見られましたが、実際には「カードに記されている条件を満たしていればlvに関係なく発動する(ただしライブフェイズ開始時に手札から発動する場合を除く)。」ルールであったことが明確になりました。part3でも触れましたが、これによりlv2以上のライブカーの使い方を見直すことになりました。

 

(あとややこしくなるしほぼ例外に等しいので先日のルール解説動画では触れませんでしたが、ジューンブライドかえのような①効果によりプレッシャーゾーンにカードを置き、②効果処理前と後で総プレッシャー枚数が変わらない場合については、条件の無視した発動は出来ないそうです。逆に言えば条件を満たせば発動できるわけなので、回復KiRaReはこれを利用してます。)

 

 

よってライブカードの発動タイミングと可否について整理すると、

(前提 ライブカードの効果はライブフェイズにしか発動できない)

①ライブフェイズ開始時に手札から捨てる:条件を満たしたセンターのlv以下のカードのみ発動

②センターのパフォーマンスで山札から捲られた時

③相手によってプレッシャーゾーンに表向きで置かれた時

:②、③ともに条件を満たしているカードまたはセンターのlv以下のカードが発動

(④カードの効果により総枚数が変化しない形でプレッシャーゾーンに置かれた時:条件を満たしたカードのみ発動)

と、4種類の発動タイミングがありそれぞれ発動できるカードに差異があるということになります。

 

 

第8回 【リステップTCG】実質OSICA(オシカ)! 一条瑠夏・改vsハイランダー珊瑚!!【リストレ】

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続いてははんぞーさんの【一条瑠夏・改】vsTAKAの【珊瑚ハイランダー】。今回からニコニコでもサムネイルが付きました。

三回目の登場となった瑠夏デッキはカードプールに併せて構築をアップデートしたとのことで、デッキ名に勝手に「改」と付けました。ちなみに現在編集中の4弾環境動画に使われた【一条瑠夏】については「真」と付ける予定です。イナズマイレブンだこれ

 

一方の私は、CD付属のHBD奏の効果が新規の珊瑚よりスタータ―デッキのフラワーフェス珊瑚の方と噛み合いがいい点や、他の珊瑚のカードもついでに使いたかったことから、前回マンさんが使ったデッキを参考にこのデッキを作りました。(part3参照)

ただ冒頭で言っている通り、別にハイランダーにするメリット無いんですよねこのゲーム。実際扱いきれてないし演出を使いまわせないので編集が面倒くさい

 

ちなみに終盤で、既に使ったカードから山札を推測してデッキトップのマリンルック珊瑚を当てていますが、実はあれテイク2です。デッキに頭が置いてかれててトップ3枚が確定していることに気付いていなかったのですが、勝敗に影響が無いので巻き戻させてもらいました。動画なんでね()

締めでも言及してますがCoral×Blue紗由を使う場面がなかったり(私の名を叫べ珊瑚の手札コストになりました)、前述の通り扱いきれなかったりするので、いつか構築に再調整したいと思います。

 

また、今回初めて名前のとこで遊んでます。本職の人から見たら全然そう見えないとは思いますが一応さゆんご推しです。

 

第9回 【リステップTCG】超アップテンポライブ! テトラタンシアvsEnjoySummer朱莉!!!【リストレ】

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さらに続いてはんぞーさんの【EnjoySummer朱莉】vsTAKAの【テトラタンシア】。撮影自体は瑠夏vs珊瑚より先に行ったのですが、都合によりこちらを後に公開することになりました。

オルタンシアはみなさんご存じの通りバツグンの安定感を持っていますが、その反面新規の出会えたキセキ陽花の効果を使っても火力が伸びきらないのが最大の弱点。そのため火力の出しやすくHBD紫のシナジーもあるテトラルキアと組み合わせてみたわけですが、純構築の火力には勝てなかった……

というか現4弾環境においてもオルタンシアの火力不足は依然課題となっていますね。ノーコスト相互サーチとゆるゆる2ドローを有しているのが逆に強化の足かせになってる可能性ないですかねこれ?

一方のEnjoySummer朱莉の方はかなり理想的な展開なんじゃないでしょうか。タイトルにもなっている通り、紫陽花ループ回を除くと最短で勝負がついてます。フルパワートロワアンジュデッキもこれくらい早く終わりますよね

3弾のテトラルキアは4人ともかなり拡張性の高い効果を持っていて、動画で見せた以外にもかなりいろんな構築が出来ると思います。それこそ朱莉はすべてのライブカードにアクセスできるわけですし。フラワーフェス珊瑚もそうですが、アクセスできるカードの指定が緩いとカードプールが増えていくとそれだけで強化になりますので今後にも期待です。

 

 

ちなみにサムネの"EnjoySummer"の部分、めちゃくちゃオンゲキなんですが気付きました?"Enjoy"の部分はSummer memoryチャプターのグラデーションを再現し、"Summer"の方はまんまオンゲキsummerのロゴです。

 

第10回 【リステップTCG】姉妹の一撃! 朱莉Rebootテトラvs夏碧音ステラマリス!!!【リストレ】

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記念すべき第10回目は【Reboot朱莉軸テトラ】vs【夏碧音軸ステラマリス】。このシリーズテトラルキア率高いな。

何度も書いてますがReboot朱莉の効果、めちゃくちゃ汎用性高いですね。珊瑚を温存しなければ実ははんぞーさんの勝ちだったりする。

おかげで最大の目玉ギミックだった碧音でSplash舞菜を仕込む動きが決まった訳ですが……Link tothe future碧音の事故今見ても結構酷い。

めっちゃ脱線ですが[Summer is in the air!!]シリーズ、というかステージ衣装モチーフ水着、良いですよね……

閑話休題、3弾時点のステラマリスは念願のlv1実装の結果相対的にlv2の層の薄さがネックになっていたので、オルタンシアのlv2を出張させた訳ですがもとよりSplash舞菜やSPECIALを積んでるのでLink to the future碧音とはそりゃ相性が悪い。

まあ撮れ高的には面白いのでOKです。だんだんBGMの音量を上げていって一気に梯子を外す。結構好きな演出です。

はんぞーさんの朱莉軸テトラルキア側はSummerTriangle玄刃が大活躍した形でしたが、動画内では実現しなかったものEnjoySummer朱莉との噛み合いもいいですよね。4弾のカードですが文化祭ハクともかなり相性良い印象です。

 

第10.5回 【リステップTCG】番外編 レベルスキップKiRaRevsクリスマス天葉【リストレ】

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【クリスマス天葉】vs【レベルスキップKiRaRe】。2度目の番外編です。

見てもらえれば分かる通りめちゃくちゃテンポが悪いんですよね。しかも紫陽花ループして負けとるし。

SeasideParty紗由を軸とするデッキは初期よりその消費の重さをどうカバーするかという点が構築の焦点だった訳ですが、母の日みい先輩の登場によりKiRaRe単体でもそれなりに手札を増やしやすくなりKiRaKiRa輝く舞菜などのハンドアドに繋がりにくいキャラカードも採用する余地が出てきました。が、シンプルに動画映えしない。特にKiRaKiRa輝く舞菜は盤面がある程度埋まってないと真価を発揮しない訳ですが、SeasideParty紗由の発動のためにかなりコストを払った上で盤面を埋められるだけ回さなくてはならず、必然的に展開も長くなる。正直ボツにするのも視野に入れましたが、はんぞーさんのデッキのクリスマス天葉の効果でHBD天葉のデメリットを帳消しにする構築が非常によくできていたので、踏みとどまり番外編として投稿しました。

クリスマス天葉とHBD天葉の組み合わせ、無駄が無くて良いですよね。クリスマス天葉にHBD天葉の効果を使用する場合、前者の効果を使っても使わなくても山札を捲る回数は4枚になる訳ですが、前者のデメリットを帳消しにする形で使うことで同時にHBDのIPP上昇効果が複数回パフォーマンスと噛み合って倍の効果を発揮する訳ですから本当に理想的な使い方と言うほかないです。

 

 

だいぶ長くなりましたがPart4はここまで。

撮影日も同じですし本来は玄陽花ループまで書くつもりでしたが、文量の都合により次に回します。

というのも本来であれば次に投稿予定の碧音vs瑠夏と同タイミングで公開する予定でしたがそちらの編集が進んでないので、そっちが完成したら公開済みの4弾環境シリーズの振り返りも含めてPart5をやろう思います。質より完成。

てなわけでPart4おわり。